ツイストオークサイドボード アンティーク家具・照明の専門店｜デニム アンティーク ファニチャー
SB0129
イギリス
1930年代 ツイストオークサイドボード
| サイズ |
幅 1825mm 奥行 550mm 高さ 1060mm ※ 詳しいサイズは、こちら | |||
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ！当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス（英国）アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
最高級のジャコビアン・アンティークが入荷いたしました!
イギリス1930年代に製作された、大変すばらしい仕上げのサイドボードです。
※こちらのサイドボードはAC0136ツイストオークアームチェア、DC0430ツイストオークチェア、DT0171 ツイストオークDLテーブルとセットで入荷しました。
この迫力・・。
いやはや、圧倒されてしまいますね。
いったいこのサイドボードを製作するのに何日かかったことでしょうか?
いや、それよりもこれだけの素材とデザイン、
そしてこのディテールをもつサイドボードを現代で製作することは可能なのでしょうか?
う～ん、まさにため息モノの一品です・・。
デザイン的には、ご覧の通り、アールデコの時代に作られたとはとても思えない本格的なもので、
17世紀のイギリス・バロック=ジャコビアン様式を髣髴とさせる、すばらしい仕上げになっています。
それも、後期ジャコビアン、すなわち俗にチャールズ2世様式とも呼ばれる、
レストレーション(王政復古)様式のハイボーイ・キャビネット(脚長タイプの陳列棚)を模した、
生粋の英国デザインとなっています。
全てのパーツに余すところなく手を加えられた、見事な職人技が、
このサイドボードの「格」を明らかに物語っています・・。
すばらしい・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
80年近い年月を経た実用アンティークとしてはとても良好なです。
もともとグッドといえる状態でしたが、
当店にてさらに、クリーニング&ワックス、扉/引き出し調整、
ジョイント(接合部)チェックを施しておりますので
より一層ご安心してお使いいただける状態になっています。
特に、サイドボードという性格上、この「巨体」を逆さまにひっくり返して、裏側まで清掃しておりますので全体的に清潔感を感じていただけるものと思います。
素材はオーク材で、ほぼ総無垢の高級仕様です。
引き出しの底板までもしっかりとした無垢材。贅沢ですね。
前面のモールディングが美しく、
オーク独特の希少な木目、「虎斑杢」(とらふもく。虎の模様のような杢目。)も美しく出ています。
ボディカラーもジャコビアン・アンティークの味わい深いダークオークで
鑑賞的にもグッドです!
なかなか重量のある家具なので、脚の強度が心配になってしまうかもしれませんが、
こちらは8本の脚がしっかりとしておりますので、ご安心ください。
引き出し等の内部も使用目的を考えると、とてもきれいです。
よい状態で使われてきたことが伺えますね。
中の仕切り箱のフェルトは新品に交換させていただきました。
左扉に関しては、内部に棚板などはもともとありませんでした。
かさばるものも収納できる、フリースペースになっています。
また、右扉の中にはワインラックが付属していますが、
多少、使用感はあります。この点がこのサイドボードの中で、強いて言えばのご留意点です。
質の高い、取っ手のペンダントハンドルは入荷時のオリジナルです。
鍵も付属していて、ロック、アンロックは可能です。
ただ、左扉に関しては一応使用可能ではありますが、
ロックの状態が不安定なため飾りとしてつけさせていただきます。
右扉の鍵はきちんと機能しております。
実用性、鑑賞性ともに自信を持ってお奨めできるお品です。
(Restorer/AR)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
“キャビネットメーカー”という言葉をご存知でしょうか?
そう、文字通り、「キャビネットを製作するメーカー(職人)」を意味する単語ですが、
それにはもうちょっと深い意味があるんですよ。
・・17世紀当時、キャビネットは装飾品や貴重品を入れて飾る陳列棚だったわけですが、
このような“キャビネット”などというものはもちろん一般庶民には全く縁のない家具で、
一部の王侯貴族たちの嗜好品にしかすぎませんでした。
それゆえ、キャビネットは当時の家具の中で最も豪華、かつ優れた家具といわれていて
こうしたキャビネットをつくる高級家具師たちのことを、特に“キャビネットメーカー”と呼んでいたそうです。
つまり“キャビネットメーカー”とは尊敬の念をこめて呼ばれる、
特別な「肩書き」だったわけですね。
・・いかがですか。
こちらのツイストサイドボードは、確かに“サイドボード”ですが、
まさにその質・意匠は紛れもなく、17世紀の“キャビネットメーカー”が仕上げた、
レストレーション様式のハイボーイキャビネットと同等なのです!
つまり、20世紀の匠=“キャビネットメーカー”が全精力を傾けて製作した、
自身の履歴とも言うべき作品、といっても決して言い過ぎではないのではないでしょうか。
ましてやそのアンティークとしての「格」については言わずもがな、ですね・・。
まあそれはともかく、実際、市場に流通するアンティークのサイドボードとしては、
かなりの高級クラスに位置づけられるお品だと思います。
素材の質、デザインのバランス、仕上げの技術等、
どの点をとっても全て申し分ありません。
もちろん、もともとのつくりからして、ひとつひとつハンドメイドで仕上げた、
高級な注文家具です。
まだまだこれからも充分永くお付き合いいただける状態ですし、
あと30年ほどお付き合いいただいて、ぜひすばらしい100年物のアンティークに育てていただきたいです!
そのときには、きっと最高にご満足いただける評価も受けることになるでしょうから・・。
ぜひこの機会にご検討ください!
(Sales/YM)
★EXTRA PHOTO
※こちらのサイドボードはDT0171 ツイストオークDLテーブル、AC0136ツイストオークアームチェア、DC0430ツイストオークチェアのセットでの入荷でした。
スペック表
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
| 商品基本情報 | ||||
| 品名 | ツイストオークサイドボード | |||
| 品番 |
SB0129
|
管理番号 | Prc13-2_0818 | |
| 販売価格（税込） | 198,000 円 | 在庫数 | 0 | |
| サイズ |
幅 1825mm 奥行 550mm 高さ 1060mm サイズは幅１８２５ｍｍ×奥行５５０ｍｍ×高さ１０６０ｍｍ（天板までの高さ９９５ｍｍ）です。 ※左右の扉は入口内寸で幅４１０ｍｍ×高さ４２０ｍｍ、中央引き出しは幅７５０ｍｍ×高さ１６０ｍｍです。 | |||
| 送料ランク・重量 | ||||
| 商品分類 | クラス | |||
| デザイン | ||||
| ユース | ||||
| ランク | ||||
| カテゴリ | 家具/Furniture ＞ サイドボード/カップボード/ドレッサー | |||
| 商品プロフィール | ||||
| 原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
| メーカー | デザイナー | |||
| 主要素材 | ||||
| 主要素材の材質 | ||||
| 主要素材の等級 | ||||
| 商品の無垢率 | ||||
| カラー | ||||
| 塗装・仕上げ | ||||
| その他素材 | ||||
| その他の素材のカラー | ||||
| メンテナンス状況 | ||||
| コンディション | 傷の程度 | |||
| 目立つ傷 | ||||
| 交換・改造 | ||||
| 実用性 | ||||
| 商品プロフィール | ||||
| 原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
| メーカー | デザイナー | |||
| 主要素材 | オーク | |||
| 主要素材の材質 | ||||
| 主要素材の等級 | ||||
| 商品の無垢率 | ||||
| カラー | ||||
| 塗装・仕上げ | ||||
| その他素材 | ||||
| その他の素材のカラー | ||||
| メンテナンス状況 | ||||
| コンディション | 傷の程度 | |||
| 目立つ傷 | ||||
| 交換・改造 | ||||
| 実用性 | ||||
| 商品評価 | ||
| デニムの総合評価 | ||
| 商品評価 | ||
| デニムの総合評価 | ||
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合 計：0円
