SB0354 イギリス 1930年代 スーパークオリティ バールウォルナット&オーク バルボスサイドボード
サイズ |
幅 1530mm 奥行 630mm 高さ 1400mm ※ 詳しいサイズは、こちら |
アンティーク家具・照明の専門店「デニム アンティーク ファニチャー」へようこそ!当店ではチェアやテーブル、キャビネットなどのイギリス(英国)アンティーク家具やランプ、シャンデリアなどのフランスアンティーク照明を低価格と安心品質で全国へお届けしております。
Outline/商品の概要(仕入担当者からのコメント)
最高級のアンティークが入荷しました!
イギリス1930年代に製作された、大変すばらしい仕上げのサイドボードです。
※こちらのサイドボードはDT0471 スーパーバルボスDLテーブル、DC1046 スーパーバルボスオークチェア4脚、
CB0386 スーパーバルボスブックキャビネットと計9点ダイニングセットで入荷致しました。
おおお・・。何という風格でしょう。
“Ultimate”の称号を与えたくなる、「王様」級のサイドボードです。
この圧倒的な造形力・・、
コメントなどなくてもお写真さえご覧になっていただだければ正確にお伝えできるかもしれません。
こちらは英国からも「最高」の名のもとに入荷してまいりましたダイニングセットの構成品になります。
筆者が見る限り、この時代に製作されたオークのサイドボードとしてはおそらく最上級のお品と思われます。
これ以上のサイドボードを探そうと思えば、
この時代では、貴族階級の宮廷家具から探す以外ない・・と思います。
ところで、現代の私たちが使用するアンティーク・サイドボードは、
「実用アンティーク」として、生活に取り入れられるべきサイドボードであることを考えますと、
かつてのブルジョアジー(富裕層クラス)が使用していた、その当時の高級家具が最も適するものと思われます。
こちらのサイドボードもそのブルジョアジーの家具に当たるものですが、そうした家具の中において、
う~ん、これ以上のお品をお探しすることはかなり難易度が高いことと言わざるを得ません。
つまり「実用アンティーク」として究極の逸品、という事です。
王侯貴族なら、これ以上の家具が存在するのかもしれませんが、
当然アンティーク家具オークションで数倍のお金を払って手に入れなければなりません。
ゆえに、これ以上の家具は一般的に言って、入手できないと断言いたします。
多少値が張っても、一生もののサイドボードを手に入れたい!と思ってらっしゃる方でしたら、
まずこちらのサイドボードをご検討いただくことをお勧めいたします!
どこがすごいって?
まず素材です。
主材はオーク、それもゴールデンオークと呼ばれる逸材のオークになりますが、
見えない構成材はと言えば、なんと、マホガニー。
それも、木目のきれいな”リボン杢”の逸材です。
さらには3枚の扉の鏡板、そして上部の天飾りにはなんと”ウォルナット”が。
お分かりのように1万本に1本といわれる“バール杢”の化粧張りが施されています。
長くアンティークのオーク家具を見てきましたが、こんなの初めて・・。
マニュファクチャーは残念ながら不明ですが、
その仕上げぶりは間違いなく、本当に超・一級だと思います。
かなり高い技術力を持った名門家具メーカーが製作していることに疑いはありません。
このオークサイドボードを現代で復刻しようと思ったら、一体どのくらいのコストがかかってしまうのでしょうか?
もしかすると、高級外車が一台くらい買えてしまう価格になってしまうかも知れません。
それよりもこれだけの素材とデザイン、そしてディテールをもつサイドボードを現代で製作することは一体可能なのでしょうか?
う~ん、本当にため息モノです。
デザイン的には、ご覧の通り、アールデコの時代に作られたとはとても思えない本格的なもので、
16世紀のイギリス・ルネッサンス、当時のエリザベス様式を髣髴とさせる、すばらしい仕上げになっています。
クラシカルな伝統様式を踏襲しつつ、この家具が製作されたアールデコ風にデザインアレンジも施され、
レリーフにはかわいらしい「お花」などもちりばめられています。
そしてズシッと重みのある良質なソリッド・オークの躯体は、ご覧の通り木目も美しく、
華やかに輝く“ゴールデン・オーク”カラーのすばらしいマテリアルです。
扉にはバールウォルナット、内装にはマホガニー、いずれも極上の素材です。
前オーナーも大事にお使いになられていたのでしょうか、
目立ったダメージもなく、木肌には良く磨き上げられた自然な艶があります。
アンティークとしてはトップレベルの風合いです。
また、前面扉は英国古来からの3ドアデザインになりますが、その見事なモールディング(飾り彫刻)の処理等、
この上ない、豪華な仕様となっています。
そして極めつけは、“スーパー・バルボス”(大きな球根状の飾り。私語です)、
何と、前脚4連発!
総無垢の超・重量級ボディは、成人男性3人がかりでなければ動かせないほどですが、
その分、背面を見ても、引き出しを出してみても、どこもかしこも、杢目の素晴らしいソリッドオークが現われて
そんな欠点など、どこ吹く風・・本当にうっとりです・・。
「神」は人の上に人はつくりませんでしたが、
罪深き私たち、「人」は「家具」の上に「家具」をつくってしまいました・・。
こんなことをつい言いたくなってしまうほど、
このサイドボードは、その「格」を明らかに物語っています。
間違いなく、数ある世の中のオーク・サイドボードとは一線を画すほどの、
“スーパーハイクオリティ”クラスのサイドボードになります。
デニムがお勧めできない理由はどこにもありません・・。
(Buyer/YM)
Condition/商品の状態(修理担当職人からのコメント)
80年以上経過した、実用アンティークとして最高級のサイドボードです。
素材はオーク、贅沢な総無垢仕様となっております。
見えない部分にまで無垢材の使われた総無垢仕様なのですが、なんと!
背板などの構造材にはマホガニーの無垢材が使われています!
しかもよく見てください。
扉の中央、ちょっとオークの杢目とは違いますよね。
そう、バールウォルナットの化粧張りです。
3枚の扉すべて、そして上部の天飾りにも2か所、バール杢が用いられています。
すごい!
つまりはなんと、オーク、マホガニー、ウォルナットの三大高級家具材そろい踏みの構成!
驚きの最高級ハンドメイドオーダー家具です。
お写真でも充分感じとっていただけます通り、
製作技術、使用材、共に素晴らしい、超一級の最高級家具です。
マシンメイドでは表現できない彫刻技術も「匠」クラスの業です。
間違いなく、老舗クラスの一流メーカーがフラッグシップクラスの家具として作った高級品でしょう。
さて、入荷時では、ホコリにまみれておりましたが、全体を綺麗に磨き上げ、
さらに強力なダスターガンで積年のホコリを吹き飛ばしましたので、かなり清潔に変身しております。
これほどの家具ですので、この巨体をひっくり返して、脚の裏まで徹底的に行っております。
もともとメンテナンスが行き届いていたようで、構造的にも気になる点はありませんでした。
扉は3枚それぞれ、かなり重い扉ですが、開閉の稼働状況も良好です。
また脚元にはガタつきもなく、安心してご使用いただける状態でした。
もちろん長く安心してお使いいただけるよう、念のため程度には締め直しは行っております。
安心してお使いいただける状態です。
キーにつきましては、入荷時にはオリジナルキーが付属しておりましたので、
ロックアンロックが問題なく利用できる状態です。
ただし、同セットのサイドボードとの共通のキーで、1つしかついていませんでしたので、
サイドボードかブックケースのどちらか一方は
類似したアンティークキーを使って当店で製作させていただく合鍵となります。
(基本的に先にご注文いただいた方にオリジナルキーを付けさせていただきます。)
表側のキーホールカバーやヒンジ金具類など、すべてオリジナルパーツです。
すべて外して一つ一つ磨きあげております。
内部の棚割は、棚板が左右両扉側に1枚ずつあり、棚板は取り外しが可能です。
センターは4段の引き出し構成になっていて、右扉にはボトルラックが設定されています。
底板やボトルラックなど、内部にはマホガニー無垢がふんだんに使用されていて、
とても見ごたえがあります。
素晴らしいです。
内外ともに、木肌には年代なりの小傷、色むら等はありますが、全て気にならない範囲のもので、
アンティークとしてはとても味のある良い雰囲気です。
各所に演出されている彫刻も、チェックした限りでは目立ったダメージはありません。
とくに外装はアンティークらしい古艶もきれいに乗っていて、カラーにも深みがあり、
“ゴールデンオーク”らしい、究極の表現力です。
多少の色あせ、小傷などは全面塗装できれいにリフレッシュさせています。
塗料はもちろん英国直輸入のゴールデンオークステイン、色止めに薄く天然樹脂性のシェラックニスを引いています。
時代感は残しつつ、きれい目に仕上がっているのではないかと思います。
最後に塗装の完全乾燥を待って英国製の天然ビーズワックスで磨いて仕上げます。
自信をもってお勧めできる最高級の逸品です。
(Restorer/YM)
Impression/当店の評価(お客様担当からのコメント)
贅の限りを尽くしたサイドボードです。
素晴らしい!!の一言に尽きますね・・。
オーク無垢の躯体にマホガニーの構成材、バールウォルナットの装飾、
こんなサイドボード、今まで見た事ありません。
明らかに、当時の最高位サイドボードです。
お写真でもお分かりいただけるように、その作りも素晴らしい。
どこからチェックしても、全く手抜きのないことが良く分かります。
特に扉に施されたモールディングの技術。
カクテルキャビネット風の天頂飾り(上部の装飾)も
最高級の質感を持つ虎斑杢(トラフモク)が印象的に使われていたりと、
造り、コンディションとも、稀に見る上質さで、ため息ものです。
内部はそれぞれ引出し、棚と分けられていて、スペースにも工夫が凝らされていたり、
ワインラックまでついていて、収納するのに整理がしやすく便利そうです。
デザインも利便性も、あらゆる点で非の打ちどころがありません。
実用アンティークとしてのコンディションも、まだまだこれからも充分永くお付き合いいただける状態ですし、
あと10年ほどお付き合いいただいて、ぜひすばらしい100年物のアンティークに育てていただきたいです!
素材の質、デザインのバランス、仕上げの技術等、
3拍子揃った最上級のアンティークだと評価しております。
こちらは、ダイニングチェア6脚、テーブル、ブックケースと9点セットで入荷しました。
このセット品の質を見ていただいても、
このサイドボードの家具としての「格」の高さをきっとご理解いただけます。
将来的な資産価値としても、チェア、テーブル、サイドボードとセットでそろっていれば、より期待度は大です!
ダイニングセットでお探しの方は、是非この機会にご検討ください!
(Sales/TJ)
※各項目の文字をクリックするとその項目の説明ページにジャンプします。
商品基本情報 | ||||
品名 | スーパークオリティ バールウォルナット&オーク バルボスサイドボード | |||
品番 |
SB0354
|
管理番号 | Lc21-7_0131 | |
販売価格(税込) | 235,440 円 | 在庫数 | 0 | |
サイズ |
幅 1530mm 奥行 630mm 高さ 1400mm ※天板有効域は、幅1455mm×奥行490mmです。 ※天板までの高さは、980mmです。 ※左棚サイズは、幅520mm×奥行480mm×高さ1段目200mm、2段目190mm、3段目195mmです。 ※中央引き出し内寸サイズは、幅375mm×奥行380mm×高さ1段目105mm、2~4段目135mmです。 ※右棚サイズは、1段目幅530mm×奥行480mm×高さ240mm、2段目(ボトルホルダー除く)幅330mm×奥行490mm×高さ365mmです。 | |||
送料ランク・重量 |
Eランク 送料目安:16,555円~30,085円
(沖縄 45,155円)
らくらく家財宅急便による配送になります。 ※ 同梱可能な複数商品の送料はご注文後に別途お見積りをご提示いたします。 | |||
商品分類 | クラス | |||
デザイン | ||||
ユース | ||||
ランク | ||||
カテゴリ | 家具/Furniture > サイドボード/カップボード/ドレッサー |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | ||||
主要素材の材質 | ||||
主要素材の等級 | ||||
商品の無垢率 | ||||
カラー | ||||
塗装・仕上げ | ステイン&ニスワックス仕上げ | |||
その他素材 | ||||
その他の素材のカラー | ||||
メンテナンス状況 | ||||
コンディション | 傷の程度 | |||
目立つ傷 | ||||
交換・改造 | ||||
実用性 |
商品プロフィール | ||||
原産国 | イギリス | 年代 | 1930年代 | |
メーカー | デザイナー | |||
主要素材 | マホガニー | |||
主要素材の材質 | 無垢材 | |||
主要素材の等級 | 1級 | |||
商品の無垢率 | 90%以上 | |||
カラー | ダーク系 | |||
塗装・仕上げ | ||||
その他素材 | 金属 | |||
その他の素材のカラー | 緑系 | |||
メンテナンス状況 | フルメンテナンス | |||
コンディション | 傷の程度 | 年代なり | ||
目立つ傷 | 年代なり | |||
交換・改造 | 少ない | |||
実用性 | あり |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 |
商品評価 | ||
デニムの総合評価 | S |
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