ローズウッド ディードボックス


イギリス20世紀前半、1940年代に製作された、
ローズウッド製のディードボックス(小物入れ)です。

ディードボックスといえば、大切なアクセサリーなどを保管しておく「宝箱」のようなもの。

このようなディードボックスを所有していた人たちは、間違いなく当時のお金持だったそうですので、
一体、何をこの鍵付きの箱にしまっていたのか、ちょっと気になるところですね。

宝石? それともティーキャディーとしてお茶や茶器でも入れていたとか・・?
(においがないので違うと思いますけど。)

いずれにせよ、大切な「宝もの」をしまっていた宝箱だったのでしょう。
そんな宝箱には間違いありませんが、でも、今、私たちが見ると、
明らかに、この「箱」自体が「宝もの」なんですよね、どう見ても。

しかもこちらは、「木の宝石」とまで呼ばれる、
貴重なローズウッド無垢材を贅沢に使用して作られています。

両側にはライオンモチーフの持ち手、また脚もついていて、
こんな贅沢な木箱が、ただの「箱」なわけはありませんよね。

今では考えられないほどのの贅沢な作り。
一体、初代オーナーはこのボックスに何をしまっていたのでしょうか。

総無垢の構成ながら、目立った歪みを見せることなく、
当時のままの端正なフォルムをキープし続けています。
無垢の工芸品という観点でもその製造品質はトップクラスです。

さらにその木肌は“パテナ(古艶)”を身にまとって、より一層輝きを増しています。

質実ともに、素晴らしい高級骨董と思います。

アンティーク上級者のコレクションとしてお勧めいたします・・。

(Buyer/AY)



価格(税込): 56,160 円
参考市場価格: 54,600 円
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