アーコールERCOL ウィンザーカウホーン ラティマー’Latimer’ アームチェア 復刻モデル


ついに登場!
マニア垂涎、1980年代から90年代のほんの一時期だけ、カタログにラインアップされた幻のモデル、
アーコール社トップグレードのウィンザーハイバックチェア、ラティマー’Latimer’ チェアです。

こちらはそのラティマーチェアの貴重な復刻モデル、
2000年代に作られたアーコール社メダリオン付きプレミアムチェアになります。

※こちらのアームチェアは2脚ペアで入荷いたしました。
 またDC1195 アーコールERCOL カウホーンハイバックチェア2脚と計4脚セットで入荷いたしました。


今や、イギリスアンティーク/ヴィンテージの超・人気ブランドとなったアーコールErcol。

そのヴィンテージチェアの中でも、こちらのチェアは、日本のみならず、
英国現地でも相当なプレミアムチェアになっていると聞いております。
 
それがこの、ラティマー’Latimer’ アームチェア。

80〜90年代当時の “Windsor” シリーズで、9本スポークのハイバックウィンザースタイル。
そしてエルム座面の、カービングストレッチャー(4本の脚をつなぐ横貫)仕様。

”A Rich Tradision”というコンセプトで、他のウィンザーダイニングよりも一回り大ぶり、
ワンランク上位の高級モデルだったということです。

正確に言えば、こちらはそのラティマーチェアをさらに発展させた当時のバリエーションモデルの復刻版。

脚を伝統的なスピンドルレッグ形状にひと手間加えただけで、後は全くラティマーチェアと同じなのですが、
”992A スパインアームチェアSpeen Armchair” と別に名称をつけられておりました。
(ここではモデル名の総称としてラティマーチェアと呼びます。)

1980〜90年代ごろの一時期のみのデザイン、今は亡き貴重なモデルです。

ラベルは現代アーコールの製造ラベルに、オリジナル・アーコール復刻の”メダリオン”付き。
カラーは英国で一番人気の ”ゴールデンダウン”カラーです。

どこにもすきのないパーフェクトなヴィンテージ・アーコールです。

カラーのゴールデンダウンは、当時のライト、ミディアム、ダークの3色の内、
中間色のミディアムにあたるカラー。

日本でアーコールというと、ナチュラルなライト系カラーのイメージが強いですが、
イギリスではミディアムオーク系のアンティーク家具に合わせるケースが多いためか、
ゴールデンダウンのカラーを選ばれるケースが多いということです。

まあ、カラーについては、基本的にはどのような色にも塗り替えは可能なので、それほど重要な話ではありませんが、
オリジナルのカラーがお気に入りであれば、それに越したことはないですよね。

それにしても、近年のアーコールの人気ぶりには目を見張るものがあります。

ここ数年、イギリスの現地価格もアーコール全般的に倍近くまで上がってきていますので、
中でもこのような、最上位のプレミアムチェアはより一層、販売価格が上昇するかもしれません。

北欧デザイナー、ハンス・ウェグナーのダイニングチェアが、この数十年で信じられない価格になっていることを考えれば、
ウェグナーのカウホーンチェアにちょっと似ているこのチェアが、
同じ道をたどらないとは誰が言えるでしょう・・。

とにかく、デニムがお勧めできない理由はどこにもありません・・。

(Buyer/AY)



価格(税込): 93,500 円
参考市場価格: 89,250 円
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