オールドバカラBACCARAT ゴールドリーフ ディッシュペンダントランプシェード

とても可愛らしいディッシュ型ミニシェードのペンダントランプです。
フランスアンティークのコレクタブルズです。
※こちらはシェードのみの単品商品になります。
※照明器具付きをご希望の場合には「PL0195 オールドバカラBACCARAT ゴールドリーフ ディッシュペンダントランプ」をご参照ください。
透明感があり、ずしっと重みのある鉛が混入された質感。
当時高価だった純度の高い原料のクリスタルガラスと思われます。
フリルにもオルモル(金メッキ)装飾のようなアンティークらしい豪華さがあります。
おそらく古い時代のシャンデリアなどに使われていたガラスパーツではないかと思われますが、
こうしてみると、コードペンダントの装飾にはこの上なくぴったり。
とっても愛らしいです。
それもそのはず。
こちらは”バカラ・クリスタルBaccarat Cristal”。
そう、かのフランス王室ご用達、そして日本の皇室でもご用達の世界的に有名なアートガラスブランドです。
バカラグラスはカタログがあればその製造年から型番まではっきり確認することが可能ですが、
なくてもロゴマークでおおよその年代を推定できます。
大まかに言って、1862年から1875年までは紙ラベル表示。
なのでラベルが取れてしまうと、無印なのが逆に言えばオールドバカラの証しです。
そして1875年から1936年ごろまではプレス型の刻印で ”Baccarat”と入れられるようになりました。
さらに1936年には全ての製品にエッチングかサンドブラストで社名が入れられるようになり、
1990年以降はレーザーかエッチングでマークを入れられるようになりました。
細かく言えばいろいろあるようですが、年代の推定は上記のように要約できます。
こちらのディッシュグラスについていえば、下記エキストラフォトのとおり、第二期、1875-1936年のプレス型刻印。
おそらくはその中期、1900年前後に作られたもの、と推定することができます。
1900年以前の古いバカラグラスは、一般に”オールドバカラ”と呼ばれていて、
アンティークファンの方には、そちらの方を好まれる方が多いですね。
デニムでは、1936年以前の古いロゴタイプのバカラは、すべてオールドバカラと言っても良いのでは、と思っておりますが、
オールドとはいっても、さすが世界のクリスタルブランドだけあって、その透明感は息をのむほどに美しい。
現代では入手できない、まさにアンティークだけの「宝物」です・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
15,120
円
参考市場価格:
14,700
円
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LOCKON CO.,LTD.