ファーメグFAMEG ベントウッドチェア No14 / ホワイトソックス

世界の名作椅子、ファーメグFAMEG社製 ”No14”ベントウッド(曲げ木)チェアです。
こちらはデニム・オリジナルの”ホワイト・ソックス”モデルになります。
※ペイントは以下の2種類がございます。
お好みのタイプをご指定ください。
※お客様のご指定カラーも可能です。
お見積りをいたしますのでお気軽にご相談ください。
150年以上もの間、世界中で愛され続けてきた、No14チェア。
こちらはそのNo14をデニムがオリジナルペイントした限定モデルです。
といっても、この「白い靴下」のカラーリングは、何も、デニムが勝手に考えたわけではありませんよ。
原案は、かの巨匠、ウィーンの建築家、オットー・ワーグナー。
伝統あるべントウッドチェアのカラーリングなのです。
近代建築の礎を築いたワーグナーですが、その彼の代表作といえば、「ウィーンの郵便貯金局」。
オーストリアに旅行された方なら、ほとんど立ち寄られている有名な観光名所ではないかと思います。
ワーグナーは当時のトーネット社やJJコーン社と組み、
郵便貯金局のインテリアデザインをトータルで手掛けました。
そこで局内各所に配置された数々の「曲げ木家具」。
それらはいずれも後世にまで語り継がれるほどの秀作ぞろいでした。
今でも多くのデザイナーたちが手本とする名作家具、名作椅子たちです。
中でもひときわ注目を集めたのがトーネットの名作椅子、No6003。
以来、その”ベントウッドアームチェア”はオフィスチェアのスタンダードモデルとなっていくのですが、
注目を集めたのはそのデザインフォルムだけではありませんでした。
そのアームチェアは、当時では珍しく「白黒」に塗り分けられ、
4本の脚先はあたかも靴下をはかせたかのよう・・。
そうです。
デニムが今回、No14チェアに塗装させていただいた ”ホワイトソックス” カラー、とは、
実は、この郵便貯金局の「証券室」にだけ置かれた名作椅子、
No6003のカラーリングをモチーフにしているのですよ。
※下記職人コメント欄に「証券室」の椅子のお写真を掲載いたしました。
要するに、こちらのホワイトソックスカラーとは、”オットー・ワーグナー” バージョン、ってこと。
ベントウッドチェアのカスタマイズカラーとしては知る人ぞ知る、トラディショナルカラーなんです。
今回デニムでは以下のように、基本2パターンをご用意いたしました。
ピュアマテリアル(未塗装モデル)もおすすめではありますが、
ダイニングセットなどで複数の椅子を並べてお使いになるときなどには、
ホワイトソックスモデルはとてもインテリアの良いアクセントになりますよ。
ぜひご検討下さいね!
@ピュア・マテリアル+ホワイトソックス:18,000円税抜 ※商品リストの表示価格18,000円税抜はこちらの仕様です。
ピュアマテリアル(未塗装)のヨーロピアンビーチ無垢に、脚先だけペイントしたベーシックモデルです。
◆価格内訳:ピュア・マテリアル(品番:DC1222 定価15,000円税抜)+ホワイトペイント(ウレタン)塗装代:+3,000円税抜
Aウレタンクリアベース+ホワイトソックス:25,000円税抜 ※撮影写真はこちらの仕様です。
全体をウレタンクリア塗装(環境対応塗料)した後、脚先だけペイントしたフルペイントモデルです。
◆価格内訳:ピュア・マテリアル(品番:DC1222 定価15,000円税抜)+ウレタンクリア塗装7,000円税抜+ホワイトペイント(ウレタン)塗装代:+3,000円税抜
(Buyer/YM)
価格(税込):
19,800
円
参考市場価格:
18,900
円
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LOCKON CO.,LTD.