トンTON ベントウッド テーブル No252 ラウンドROUND 90Φ / ピュア・マテリアル


チェコの首都、プラハの有名なカフェで実際に使われている、
グッドスタイリングな”ベントウッド(曲げ木)”テーブルです。

※こちらのテーブルはピュア・マテリアル/未塗装モデルになります。
 未塗装モデルはオプションでアンティーク塗装が可能です。
 (別途塗装費用12,000円税抜が必要になります)


”アールデコ・インペリアルホテル・プラハArt Deco Imperial Hotel Prague”・・。
言うまでもなく、世界の5つ星ホテルです。

そのホテルに併設されたカフェが、有名な ”カフェ・インペリアルCafe IMPERIAL”。
とても人気のあるカフェ&レストランです。

チェコへ旅行に行かれた方ならご存知のことでしょう、旅行の口コミ情報には必ず登場する有名店です。
もちろん日本人の間だけでなく、世界的に有名な一流レストランです。

そのカフェ・インペリアルで使われているのが、こちらのテーブル
チェコ・トンTON社製ベントウッドテーブル ”No152/No252”になります。

こちらのテーブルは、TON社の前身・旧トーネット社では似たタイプのオケージョナルテーブルはあったものの、
基本的にはTON社のオリジナルデザインといって良いと思います。
※1904年トーネット社カタログの中で、似たテーブルを掲載しています、(下記コンディション欄ご参照)

TON社創成期の時代から人気のあった定番テーブルです。

TON社につきましては、ヨーロッパに残された、旧”トーネット”ファミリー企業5社のうちの一社。

”トーネット”とはもちろん、かつてオーストリアに存在した世界最大の家具メーカー、
ゲブルダー・トーネットGebrder Thonet社(旧)のことです。
TON社は、その旧トーネット社チェコ・ビストリッツェ工場を継承した、伝統ある老舗家具メーカーになります。

TON社は1953年より旧トーネット社の製造技術を受け継ぎ、
今なお、100年以上前の当時の伝統商品を作り続けています。

しかしながら過去の「遺産」の上にあぐらをかいているだけの会社ではありません。

TON社独自の製造技術、オリジナルデザインにも積極的に取り組んでおり、
今や「チェコの旧トーネット企業」というよりも、”TON”という家具ブランドの方が有名なくらいです。

日本でもTON社ブランドは広く知られていて人気も高いです。

尚、こちらのテーブルは本来、オーダーメイドモデルとして、テーブルトップ(天板)と脚をそれぞれ、
用意されたサイズ・形状の中から指定して購入する受注生産品でしたが、
2017年モデルよりサイズは80cmと90cmの2サイズのラウンドトップ、
そしてそれに準じた2サイズのレッグパーツが組み合わされたレギュラーモデルに定番商品化されました。

天板素材も25mm厚のヨーロピアン・ビーチ無垢板に統一。
BTOからパターン化されたことで品質管理も行き届き、クオリティはワンランクアップしています。

天板周囲は優しいカーブを描く”ラウンドエッジ”の仕様。
カラーは、従来からのメーカー設定色は今も変わらずファクトリーオーダー可能です。

こちらは現行品のベントウッドテーブルとして、今でもヨーロッパでは新品で入手できるモデルですが、
アジアへの出荷数は少なく、日本ではなかなか一般には手に入れることができません。
貴重なテーブルです。

さらに今回、デニムでも8台のみしか輸入しておりません。
お探しだった方はぜひお早めご検討いただければ幸いです・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 83,600 円
参考市場価格: 79,800 円


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