Flowers in a Vase / Oil Painting
ﾃﾞﾆﾑがおすすめする”ｱﾝﾃｨｰｸｲﾝﾃﾘｱ”のｵｲﾙﾍﾟｲﾝﾃｨﾝｸﾞ(油絵)です｡
ｾﾋﾟｱなﾄｰﾝの中に浮かび上がる､赤､白､黄色･･のお花たち｡
素敵なｼﾞｮｰｼﾞｱﾝｽﾀｲﾙの額装に収められた素晴らしい静物画です｡
輸入した絵画ﾃﾞｨｰﾗｰの情報によれば､こちらは18〜19世紀のｵﾗﾝﾀﾞ絵画ということです｡
こちらは作品にｻｲﾝは確認できず､残念ながら作者は不詳です｡
もちろん複製品などではなく､当時の作家直筆のｵﾘｼﾞﾅﾙ作品になります｡
今のところ､ﾃﾞﾆﾑでは出来るだけ評価の情報を集めやすくするため､
作者が明瞭な絵画を中心に入手しておりましたが､こちらは別格･･｡
ｱﾝﾃｨｰｸｲﾝﾃﾘｱとして､ぴたりとはまる素敵な描写､見事な表現力､
そしておそらく18世紀当時ものと思われる天然木の､ﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄされたｱﾝﾃｨｰｸﾌﾚｰﾑ･･｡
これだけの好条件がそろっていて､ｱﾝﾃｨｰｸﾌｧﾝの皆様にご紹介しない手はありませんよね!
こちらの入手経路は､ｲｷﾞﾘｽ･ｻﾝﾀﾞｰﾗﾝﾄﾞのｱﾝﾃｨｰｸｵｰｸｼｮﾝにて入手しました｡
ﾃﾞｨｰﾗｰ情報によれば､出所は､ｲｷﾞﾘｽ人のﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄｺﾚｸｼｮﾝ(個人収集品)の放出品とのこと｡
特に作品にまつわる情報はありませんでしたが､現地の大きなﾌｧｰﾑﾊｳｽからの放出とのことでした｡
そのﾌｧｰﾑﾊｳｽはｳﾞｨｸﾄﾘｱﾝ以前の時代からの古い邸宅だそうなので､
家柄的には､このような美術品には目が肥えていそうに思われます｡
もちろん､落札したﾃﾞｨｰﾗｰ自身も絵画に強いｱﾝﾃｨｰｸﾃﾞｨｰﾗｰですので､
高級骨董の見る目は確かな美術商｡
さらに､かなりｱﾝﾃｨｰｸ絵画の研究が進んできたﾃﾞﾆﾑが見ても､
素性の確かな本物のｱﾝﾃｨｰｸ作品であることは間違いはないと思われますので､
信頼してご検討いただければ､と思います｡
年代情報については､18〜19世紀､とﾃﾞｨｰﾗｰ情報には幅はありますが､
ﾃﾞﾆﾑの見立てでは､おそらく制作当時からのｵﾘｼﾞﾅﾙﾌﾚｰﾑによる､
ﾌﾙｵﾘｼﾞﾅﾙ､と思われるｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝですので､おそらくｲｷﾞﾘｽで言えばｼﾞｮｰｼﾞｱﾝの時代､
ｵﾗﾝﾀﾞ18世紀後半､1750〜90年ごろの作品であろうと推測しております｡
作品の画風や経年の風合いなどから見ても､17世紀のｵﾗﾝﾀﾞ･ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｴｲｼﾞを継承した､
18世紀ごろの作品とみて間違いなさそうな印象も受けます｡
いずれにしても､250年ほどは経過しているｼﾞｪﾆﾝ･ｱﾝﾃｨｰｸ(真の骨董)ｸﾗｽの作品です｡
とはいえ､どちらかというともう少し気楽にお考えいただき､美術品というよりも､
素敵なｱﾝﾃｨｰｸｲﾝﾃﾘｱとしておすすめしたいです｡
ﾒｲﾝのｲﾝﾃﾘｱにも使える存在感あるｻｲｽﾞで､
広めの空間ｱｸｾﾝﾄの演出としてもお使いいただけると思います｡
もちろん､ﾘｱﾘﾃｨあふれる力強い表現力は､
十分にｱﾝﾃｨｰｸｱｰﾄ上級者の方にもご満足いただけるもの｡
ｱｰﾄｺﾚｸｼｮﾝとしても役不足ではありません｡
ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｴｲｼﾞのｵﾗﾝﾀﾞ絵画をﾘｱﾙに体感できるｼｬﾋﾞｰなｽﾃｨﾙﾗｲﾌを､
ぜひｴﾝﾄﾗﾝｽに､書斎に､ﾘﾋﾞﾝｸﾞに･･｡
ﾃﾞﾆﾑがお勧めできない理由はどこにもありません･･｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
165,000
円
参考市場価格:
157,500
円
[9]かごを見る
[0]TOPﾍﾟｰｼﾞへ
LOCKON CO.,LTD.