チェスターフィールド リージェンシースタイル レザーチェア 4脚セット


本物のリージェンシーチェア?
いえ、1980年ごろのリプロダクション(復刻家具)になります。

・・う〜ん、それにしても、何度見ても素晴らしい。
それにしてもこのフォルム、出来すぎではありませんか?

とても80年代のヴィンテージものとは思えません。

デザインはまさに“リージェンシー”様式、
本革張りのメーカーオリジナルデザインと思われます。

リージェンシー様式とはヴィクトリアンのひと時代前、1812年からヴィクトリア女王が即位する1837年の間、
ジョージV世からジョージW世、そしてウィリアムW世へと続く治世下でつくられた家具をそう呼んでいます。

リージェンシー様式の特徴はフランスのエンパイヤ様式や古代ギリシャ、ローマの装飾を取り入れた
擬古典的な様式になります。
アメリカの”フェデラル(連邦)様式”にも影響を与えたスタイルです。

古代ギリシアの“クリスモス”(婦人用の椅子)をほうふつとさせるサーベル状をした4本脚、
背面へスクロールバックする独特の“スプラット”(背もたれ)、
そして同じく大きくループを描くアームレスト・・。

生き生きとした、ど真ん中のリージェンシーデザインも見事ですが、
その素材、工法、仕上げのレベルの高さは明らかにAクラスです。

極めて一流、かつ独創的な家具工房の作品だと思います。

メーカーは、といえば、納得の”ベレスフォード&ヒックスBeresford & hicks”社製。
1891年創業の英国伝統家具の老舗マニュファクチャーになります。

英国王室ご用達の称号も授かった名門企業だけあって、
古くからの伝統的な工法により、アンティーク同様の品質でつくられたハンドメイド品であることは確かです。

つまり、将来アンティークになるクオリティ、ということですね。
デニムがお勧めできない理由はどこにもありません・・。

(Buyer/YM)
HC0483



価格(税込): 132,000 円
参考市場価格: 126,000 円
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