アーコールERCOL No468ウィンザー サイドボード with カトラリートレイ+トップユニット

素晴らしいコンディションのヴィンテージ・アーコールが入荷いたしました!
アーコールらしいラウンドスクエアのフォルムをもつ、ウィンザー・サイドボード、
そのベースユニットに、カップボードのトップユニット、およびカトラリートレーが付いた、
フルオプション装着の珍しいウィンザー・キャビネットになります。
アーコールErcol社は、“Cintique”、“Perker Knoll”とともに名の上げられる、
イギリスの3大高級木工家具メーカーのひとつ。
だから安心、と盲目的に言うつもりはありませんが、
確かに今まで、いろいろなアーコールErcol社製アンティークを見てきたかぎりでは、
やはり、なかなかの一級品を作っているメーカーであることは間違いないと思います。
特にデザイン面では、イギリス・モダンの中にも伝統デザインを継承した独自のスタンスがあり、
そこに多くの人々の支持が集まっている理由だと思います。
こちらのサイドボードもそんなハイクオリティなアーコールファニチャーの代表格。
お勧めできない理由はどこにもありません。
こちらはヴィンテージモデルになりますが、息の長いモデルで、現行モデルとほぼ同じデザインです。
違っているのはキャスターがあるかどうか、だけの違い。
べたっと床に据え置くタイプの現行品よりも、むしろ
らくらく移動のキャスター付きヴィンテージモデルの方が使い勝手は良さそうに思えますが、
まあ、使い勝手は人それぞれお好みがあると思いますので・・。
逆に、素材面に関しては現行モデルよりもはるかに高品質。
何といっても、総イングリッシュ・エルム無垢の躯体に、構成材はマホガニー無垢、という
最高級ハイブリッド仕様ですからね。
伐採禁止となった現代の製造モデルではこういう仕様には絶対できません。
尚、こちらのサイドボードはウィンザーシリーズの中のキャビネットの1アイテムとなります。
正式な名称はカタログの掲載モデルでは確認できませんでしたので、正確なモデル名は不明ですが、
”No468 ウィンザーwindsorサイドボード”のバリエーションモデルと思われます。
アーコールのキャビネットは、ウィンザーシリーズも含め、すべてのシリーズで
トップユニット(ラック類)とベースユニット(ボード類)を上下組み合わせて
1つのトールキャビネットとしてカスタムメイドすることが可能。
こちらも、そんな上下組み合わせの特注モデルと思われます。
おそらくNo468サイドボードのバリエーションモデルをベースユニットとして、
No2005カップボードのバリエーションモデルをトップユニットにしたのでしょう。
収納としては全く不足のない仕様です。
いずれにしても、ウィンザーキャビネットを組み合わせてますので、インテリアとしては、
ウィンザーチェアやバタフライテーブルなどの他のウィンザーシリーズのアイテムと
相性ぴったりなデザインのサイドボードです。
ダイニングセットでそろえておけば将来的な骨董としての価値も非常に期待が持てそうです。
何といっても、アーコールのウィンザーキャビネットといえば、
サイドボード単体で日本円にして新品価格50万円超ですからね。
その上、こちらはベース+トップのユニット型ですから、
新品時には相当な価格だったと思われます。
ヴィンテージアーコールのウィンザーモデルが、将来、その価値をゼロにまで下げてしまうようなことは
現時点では考えられません。
まあ、取らぬ狸的な話は置いておいて、特注のレアなウィンザーキャビネットとして、
状態の良い実用的なアーコールファニチャーをお探しだった方にはぜひおすすめしたいです。
超・優良なヴィンテージ家具であることはデニムが保証いたします・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
231,000
円
参考市場価格:
220,500
円
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LOCKON CO.,LTD.