“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪﾙﾆｯｹGlobe Wernicke”ｽﾀｯｷﾝｸﾞﾌﾞｯｸｹｰｽ
何と!ｵﾘｼﾞﾅﾙの高級ｱﾝﾃｨｰｸが入荷いたしました!
20世紀はじめごろ､1910年前後に製作された､人気の“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪﾙﾆｯｹGlobe Wernike”のﾌﾞｯｸｹｰｽです｡
“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪﾙﾆｯｹ”ｽﾀｲﾙ､ではありません!
本物の“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪﾙﾆｯｹ”のご案内です!
“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪｲﾙﾆｯｹ”のﾌﾞｯｸｹｰｽは様々なﾒｰｶｰが後年ｺﾋﾟｰし､
さまざまなﾊﾞﾘｴｰｼｮﾝが存在しておりますが､
もともと“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪﾙﾆｯｹ”が開発した､このように棚がそれぞれ独立していて､
ｽﾀｯｸして組み立てられるようになっている英国独特の機能型ｷｬﾋﾞﾈｯﾄです｡
それにしても､ｶｯｺいい･･｡
･･なんて表現力が乏しくて申し訳ありません｡“ｱｰﾂｱﾝﾄﾞｸﾗﾌﾂ”(19世紀末の美術工芸運動)の流れを汲む､本当にとても美しいｽﾀｲﾙです･･｡
当時ｽﾀｯｷﾝｸﾞﾀｲﾌﾟのﾌﾞｯｸｹｰｽは“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪﾙﾆｯｹ”による
ﾊﾟﾃﾝﾄ(特許)品だったようです｡
ｶﾞﾗｽ戸を上部に収納する､つまみのついた独特の開き戸部分がﾊﾟﾃﾝﾄの対象だったようですが､その使い勝手の良さとﾃﾞｻﾞｲﾝ性により､当時からかなり人気は高かったようです｡
法律事務所の書庫として使われていたことは広く知られていますね｡
ちなみに“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪｲﾙﾆｯｹGlobe Wernike”ｽﾀｲﾙのﾌﾞｯｸｹｰｽは､
側板で全段が固定され､全段1体型になっているﾀｲﾌﾟもありますが､
こちらは1段ごとに棚が独立していて､その独立したｹｰｽを積み上げて使用する､
文字通りｵﾘｼﾞﾅﾙの“ｽﾀｯｷﾝｸﾞ･ﾌﾞｯｸｹｰｽ”ﾀｲﾌﾟになります｡
まあ､普通は棚を付けはずしたりしてご利用になることはほとんどないと思われますが､
1世紀を経ても一体型と変わらないほどの剛性感､狂いの少なさはさすが“ｸﾞﾛｰﾌﾞ ｳﾞｪｲﾙﾆｯｹ”と言えるものです｡
“ﾚﾄﾛ”という表現がぴったりのｱﾝﾃｨｰｸなｸﾞﾘｰﾝの型ｶﾞﾗｽのｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽに､
長年大切に扱われてきた希少なﾏﾎｶﾞﾆｰの木肌の風合いが､筆者の｢物欲｣を刺激してやみません｡(苦笑)
ぜひ身近においておきたい､素敵な家具です･･｡
※引出内寸幅795mm×奥行230mm､高さ110mmです｡
※棚内寸上段幅815mm､奥行240mm､高さ240mm､中段幅815mm､奥行240mm､高さ280mm､下段幅815mm×奥行240mm×高さ335mmです｡
※ｻｲｽﾞ表記についての説明はこちらです｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
138,000
円
参考市場価格:
138,000
円
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LOCKON CO.,LTD.