アーコールERCOL No875 クエーカーダイニングチェア


大人気のアーコールERCOLクエーカーチェアです。

今や知らない人はいないほど、とても有名なプレミアムチェアとなってしまいました。
「世界の名作椅子」の1モデル、と呼んでも良いように思います。

※こちらのチェアは8脚セットで入荷しました。
※1脚ごとの単品、4脚セット、8脚フルセットの商品ページをご用意しています。


クエーカーチェアは伝統的な“ウィンザー・ボウ”(弓形の背もたれ)のハイバックデザインを
アーコールらしく、現代風にリ・デザインしたモデルです。

こちらは2000年代のユーズドファニチャー。
アーコール社の現行のラインアップ、“1875 Quaker Chair”と同モデルです。

現行モデルは1990年代以降の“875 Quaker Dining Chair”がベースになっていて、
そのモデルNo875は、さらにまた1980年代以前のヴィンテージモデル”365 Quaker Winsor Chair”がベースです。

ヴィンテージモデルのNo365は背面のスポークの本数が5本で、細身のフォルム。
よく見るとモデルNo875とはデザイン自体が少し変化しています。
現行モデル1875と875にはデザインの違いはありません。

なので、現行モデル875/1875とヴィンテージモデル365とでは同じモデルとは言えないですね。

ただ印象として受けるデザインは全く変わりませんので、現行モデル、ヴィンテージモデル、
のどちらがどうかなどとは、あくまでちょっとマニアな領域のお話。

強いて言えば、構造的な強度面では現行モデルの方が明らかに高いですから、
商品の完成度では現行モデルに軍配は上がるのかもしれません。

でも素材的に見ると、「エルム座面」が使われているのはヴィンテージモデルだけなんですよね。
素材面ではヴィンテージモデルが上かも・・。

ただ、こちらの2000年代モデルNo875は、現行のモデルNo1875と同デザインながら、
何と! かつてのエルム座面が使われているんですよね。

ヴィンテージと現行のいいとこどりをした、実は最も価値あるモデルかもしれません。
10年後くらいには・・その答えはわかることでしょう。

こちらの塗装色、”ゴールデン・ドーン”カラーのエルム座面は、
木目がとても玄人的。
完成されたデザインに、ヴィンテージ独特のぬくもりがあります。

まだまだアーコール・クエーカーの人気は続きそう・・。
ご決断はぜひお早めに・・。

(Buyer/AY)



価格(税込): 55,000 円
参考市場価格: 52,500 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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