アーコールERCOL No883 サウスウォルド ペデスタル ダイニングテーブル

グッドコンディションのユーズド・アーコールが入荷しました!
ブリティッシュ・モダンのトップブランド、“アーコールErcol”社のダイニングテーブルです。
人気のウィンザーシリーズの1つ、”チェスター”の1990年代モデルになります。
※こちらは「CS0503 アーコールERCOL No875 クエーカーダイニングチェア8脚セット」との
ダイニング9点セットで入荷いたしました。
こちらのテーブルは“ペデスタル”テーブルと呼ばれる、「支柱+台座」構造を持つラウンドテーブル。
イギリス・アンティーク家具でも、ジョージアンからヴィクトリアンの時代にかけて流行したテーブルで、
ブレックファーストテーブルやサパーテーブル、などと呼ばれて親しまれてきたテーブルと同じルックスですね。
デザイン様式はアーコールのウィンザーチェアやクエーカーチェアなどとマッチングの良い、
英国伝統のウィンザースタイル。
かなり大きめのラウンドスクエアな、固定サイズの無垢板天板を備えています。
天板の厚みは2.5cmあり、その構造の確かさとともに。とても剛性感のある、
しっかりとした接地感のあるダイニングテーブルに仕上げられています。
天板は拡張しない分、搬出入時のことが考えられていて、天板裏のボルト4本を外すだけで、
簡単に天板と脚が外れるようになっています。
一種の組み立て式ですが、構造設計のたまもので、その剛性感は一体型の剛性感に勝るとも劣らないもの。
さすがにアーコール、といえる商品品質です。
当モデルの正式名称は、”883 Southwold Pedestal Table”。
1990年代のアーコール社カタログの中で、エクステンション(拡張)しないテーブルの中では最も大きい、
8人掛けのテーブルとしてラインアップされていました。
ダイニングテーブルシリーズの中でもフラッグシップ的なテーブルの一つになります。
スムースにシェイピングされたつややかなエルム天板と、バランスの良いシングルピラーの「1本柱4本脚」・・。
さすがアーコール、最高に美しいスタイリングですね!
こちらのカラーは人気の”ゴールデン・ドーン”。
天板全面に広がるエルム無垢板の流れるような杢目がとてもきれいです。
それにしても、これだけ大きな無垢板の一枚板天板で、
20年以上経過しても狂いを全く見せていないとは・・。
アーコールのテクノロジーにはホント、脱帽です!
近年、日本はもとよりイギリス現地でもプレミアム価格になっているヴィンテージアーコールですが、
その過熱ぶりは、2000年代以降のユーズドクラスでさえ、
100年物の高級骨董や新品のアーコール家具と変わらないほどの値が付けられるようになってきています。
もしかすると今後、このような状態の良いお品を、このような価格でご案内できるのは、
どんどん難しくなってくるかもしれません。
ちなみに新品のアーコール製ダイニングテーブルは、おおよそ日本の輸入販売価格で40万円超になります。
ご決断は今のうちに・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
143,000
円
参考市場価格:
136,500
円
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LOCKON CO.,LTD.