アーコールERCOL No265 ウィンザーエンドテーブル /ブルーラベル


とても珍しいヴィンテージ・アーコールが入荷いたしました!
ちょっと不思議な弓型天板の3本脚テーブルです。

熱烈なヴィンテージ・アーコールファンの方、以外の方でしたら、「?」なテーブル。

どうして天板が弓型?
どうして3本脚?

答えは・・2枚目のお写真(左下)を見ていただければ一目瞭然でしょう。

そう、こちらのテーブルは、6人掛けの”No383 ウィンザードロップリーフダイニングテーブル”を、
8人掛けにエクステンションさせるための、専用テーブルなのです。

セットしたお写真をご覧いただければ、
サイズや形状がぴったりであることはお分かりいただけると思います。

実際、ドロップリーフテーブルに合わせてみると、脚が4本に対してエンドテーブルが3本なので、
セット時に脚同士が干渉せず、足もとがすっきりとしていて、着座しやすく設計されています。

この天板形状と3本脚は、実は意味があったのです。
いわゆる「用の美」というやつですね。

尚、こちらは ”No382ウィンザーリフェクトリー(プランク)テーブル”にもお合わせできますので、
No382、No383、あるいはそれに準じたサイズのアーコールテーブルをお持ちの方でしたら、
ぜひご入手いただきたいテーブルです。

ちなみに、単独でもお使いいただけて、下記エキストラフォトの、
チェアをセットしたお写真でもお分かりのように、弓型の天板形状と脚の配置がパソコンテーブルにぴったり、
ということで、アーコールのコンピューターテーブル(デスク)などとして
販売されているケースもあるようです。

エクステンションテーブルとして使われていない時でも、使い道はある、ということですね。

当時のアーコール社の正式名称は、”No265 エンドテーブル”。
1970年代には廃番となってしまった、初期のころだけの商品ですので、レア中のレア、といえるモデルです。

何だか、いろいろな意味でとても気の利いたこのテーブル、
う〜ん、ヴィンテージ・アーコールファンにはたまりませんね・・。

尚、こちらのテーブルは、近年、イギリス国内や日本でプレミアム価格になりつつある、
1950年代から60年代ごろの”ブルーラベル”が残存したヴィンテージアーコール。

ブルーラベルのヴィンテージアーコールは、ここ数年、イギリスの骨董オークションでも、
落札価格が倍近くまで上がってきていますので、ただでさえめったに出てこないモデルですし、
状態の良いお品をこのような価格でご案内できるのは、今後はかなり難しくなるかもしれません。

ご決断は今のうちに・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 105,000 円
参考市場価格: 105,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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