ｱｰｺｰﾙERCOL No.476 ｱﾝﾌﾞﾙｻｲﾄﾞ ﾌﾞｯｸｹｰｽ / ﾒﾀﾞﾘｵﾝ
ｱｰｺｰﾙらしいすっきりとしたﾌｫﾙﾑをもつ､ｽﾓｰﾙｻｲｽﾞのﾌﾞｯｸｹｰｽ/ｶｯﾌﾟﾎﾞｰﾄﾞです｡
2000年ごろに製作された､ｱｰｺｰﾙの商品の中でも屈指のﾛﾝｸﾞｾﾗｰﾓﾃﾞﾙです｡
ｱｰｺｰﾙErcol社といえば､“Cintique”､“Perker Knoll”とともに名の上げられる､
ｲｷﾞﾘｽの3大高級木工家具ﾒｰｶｰのひとつ｡
だから安心､と盲目的に言うつもりはありませんが､
確かに今まで､いろいろなｱｰｺｰﾙErcol社製ｱﾝﾃｨｰｸを見てきたかぎりでは､
やはり､かなりの一級品を作っているﾒｰｶｰであることは間違いないと思います｡
特にﾃﾞｻﾞｲﾝ面では､ｲｷﾞﾘｽ･ﾓﾀﾞﾝの中にも伝統ﾃﾞｻﾞｲﾝを継承した独自のｽﾀﾝｽがあり､
そこに多くの人々の支持が集まっている理由だと思います｡
こちらのﾌﾞｯｸｹｰｽもそんなﾊｲｸｵﾘﾃｨなｱｰｺｰﾙﾌｧﾆﾁｬｰの良い例｡
古さと新しさが共存するﾃﾞｻﾞｲﾝ､実用性の高いｽﾓｰﾙﾊﾟｯｹｰｼﾞﾝｸﾞ､
高度な製作技術と素材品質､と､優良な家具の要素すべてが凝縮されています｡
正式名称は､ｵｰﾙﾄﾞｺﾛﾆｱﾙOld Colonialｼﾘｰｽﾞの”476 Ambleside Bookcase”｡
ｱｰｺｰﾙﾌｧﾝの間では通称､”ｳｫｰﾀｰﾌｫｰﾙ”ﾌﾞｯｸｹｰｽとも呼ばれています｡
ｶﾗｰは”ﾄﾗﾃﾞｨｼｮﾅﾙ” またはｵｰﾙﾄﾞｺﾛﾆｱﾙと呼ばれるﾀﾞｰｸｶﾗｰです｡
こちらの”476ｱﾝﾌﾞﾙｻｲﾄﾞﾌﾞｯｸｹｰｽ”は､1960年代のｶﾀﾛｸﾞから登場している商品｡
半世紀近く作られていたことになります｡
※1960年代のｱｰｺｰﾙ社のｶﾀﾛｸﾞは下記ｴｷｽﾄﾗﾌｫﾄご参照｡
ｱｰｺｰﾙの商品の中でも､ﾒｼﾞｬｰなﾛﾝｸﾞｾﾗｰﾓﾃﾞﾙの一つといえます｡
すばらしいｿﾘｯﾄﾞｴﾙﾑのｸｵﾘﾃｨ､何年経ってもﾌｫﾙﾑを崩さないﾌﾟﾛﾀﾞｸﾄｽｷﾙ､
重厚かつ格調高いﾚﾄﾛﾓﾀﾞﾝｽﾀｲﾙ､そして大切に扱われてきた良好なｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝ･･｡
近代家具にもﾏｯﾁﾝｸﾞが良いようﾃﾞｻﾞｲﾝされておりますので､
ｸﾗｼｶﾙなｱﾝﾃｨｰｸﾌｧﾝの方だけでなく､
ﾓﾀﾞﾝ系のｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞﾌｧﾆﾁｬｰﾌｧﾝの方にもお喜びいただけそうなﾙｯｸｽです｡
ちなみにこちらのﾓﾃﾞﾙには､2000年前後に作られた商品に付けられていた､
”ｺﾞｰﾙﾄﾞﾒﾀﾞﾘｵﾝ”がﾄﾞｱの内側に表示されています｡
1970年代から80年代ごろまでｱｰｺｰﾙ全盛期の商品につけられていた､
ﾌﾞﾙｰ×ｺﾞｰﾙﾄﾞのﾒｰｶｰﾛｺﾞｼｰﾙ､”ﾌﾞﾙｰﾗﾍﾞﾙ” ､そして1980年代から90年代ごろまでのｺﾞｰﾙﾄﾞﾗﾍﾞﾙ､
どちらのｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞｱｰｺｰﾙも､ここ数年､現地価格がどんどん上がってきていますので､
こちらの”ｺﾞｰﾙﾄﾞﾒﾀﾞﾘｵﾝ”ﾓﾃﾞﾙもいずれは同じように高騰していくのは必至でしょう｡
このような価格でご案内できるのは､今後難しくなるかもしれません｡
ぜひ､お早目のご検討をお勧めいたします･･｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
55,000
円
参考市場価格:
52,500
円
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LOCKON CO.,LTD.