アーコールERCOL No363 'ジラフGiraffe' ルーム ディバイダ/OC/ブルーラベル

素晴らしいコンディションのヴィンテージ・アーコールご案内です。
アーコールらしい優しいスクエアのフォルムをもつ、
レトロモダンなフォルムのルーム・ディバイダ(間仕切り家具)です。
モダン・アーコールの最初期モデル、貴重な ”ブルーラベル” 付きヴィンテージモデルになります。
こちらのディバイダは、1950年代から60年代にかけて生産され、
その後、1970年代にはすでに廃番となったモデル。
しかしながら、その作りの良さ、デザイン性の高さから、
初期のウィンザーシリーズの中でも「名作」との呼び声が高く、
いずれ、”ヘリテイジ・モデル”として、復刻される可能性も指摘されているほど。
正真正銘の”プレミアム・ファニチャー”ということでしょう。
その名作家具の当時のオリジナルモデルがこちらの個体。
1960〜70年代に生産された正真正銘の当時ものです。
デザインはアーコールのダイニングテーブルやチェアなどとマッチングの良いウィンザータイプ。
極薄くシェイピングされたつややかなエルム(ニレ)天板と、
テーパーの掛けられた先細りのストレートレッグ&ピラー(支柱)が、さすがアーコール、
最高に美しいスタイリングですね!
カラーは、英国老舗メーカーらしいアーコールオリジナルのチューダー調カラー、”オールドコロニアル”。
ヴィンテージアーコール独特の天板全面に広がるエルム無垢板の流れるような杢目がとてもきれいです。
それにしても、これだけ大きな無垢板の天板で、
半世紀近く経過しても狂いを全く見せていないとは・・。
さすが、アーコールのテクノロジー、本当に脱帽です!
当時のアーコール社の正式名称は、”No363 Room Divider”。
アーコールファンたちの間では、'ジラフGiraffe'(キリン)などとも呼ばれています。
アーコールウィンザーの初期のころ、1950年代から70年代の、
わずか10数年間だけしか作られなかった商品ですので、レア中のレア、といえるモデル。
ちなみにこちらの個体のカラー、オールド・コロニアルは、1970年代以降に設定されたオプションカラーですので、
この個体についていえば、ほぼルームディバイダ最終期に生産されたファイナルに近いモデルと思われます。
コレクションアイテム的に魅力ある個体です。
トールサイズながら設置面積はコンパクトなので、実用家具としてだけではなく、
まさにコレクションピースとして愛でていただけそうな、このディバイダ、
う〜ん、ヴィンテージ・アーコールファンにはたまりませんね・・。
尚、こちらのテーブルは、近年、イギリス国内や日本でプレミアム価格になりつつある、
1950年代から70年代の”ブルーラベル”のヴィンテージアーコールになります。
ブルーラベルのヴィンテージモデルは、ここ数年、イギリスの骨董オークションでも、
落札価格が倍近くまで上がってきていますので、
状態の良いお品をこのような価格でご案内できるのは、今後難しくなるかもしれません。
しかもエルムの杢が最高に美しい、ヴィンテージ・アーコールの著名な「名作家具」になりますから、
将来、相当に価格が高騰する可能性のある「お宝」的な商品です。
次のオーナー様にはきっとご満足いただけるものと確信しています。
ご決断は今のうちに・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
264,000
円
参考市場価格:
252,000
円
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LOCKON CO.,LTD.