アーコール No484 ウィンザーエルム ドレッシングチェスト / ブルーラベル

素晴らしいコンディションのヴィンテージ・アーコールが入荷いたしました!
アーコールらしい優しいスクエアのフォルムをもつ、レトロモダンなドレッシングチェストです。
現在のウィンザーシリーズのルーツ、貴重な ”ブルーラベル” 付きヴィンテージモデルになります。
※こちらは2台ペアで入荷しました。
こちらのドレッシングチェストは、1950年代から60年代にかけて生産され、
その後、1970年代にはすでに廃番となったモデル。
いわゆる、デンマーク人デザイナーの監修のもとに製作された初期のウィンザーシリーズです。
しかしながら、その作りの良さ、デザイン性の高さから、初期のウィンザーシリーズは、
アーコールファンたちの間では「名作」家具との呼び声が高く、つい最近、
その当時のウィンザーサイドボードが”ヘリテイジ・モデル”として、復刻されたのは記憶に新しいところです。
正真正銘の”プレミアム・ファニチャー”ということでしょう。
その、初期の名作家具のオリジナルモデルがこちらの個体。
1960年代に生産されたウィンザーシリーズの逸品です。
デザインはアーコールのダイニングテーブルやチェアなどとマッチングの良いモダン・ウィンザー。
滑らかにラウンドシェイピングされたつややかなエルム(ニレ)材と、
テーパーの掛けられた天板と底板のフロントデザインが、さすがアーコール、
最高に美しいスタイリングですね!
カラーは日本では一番人気の”ライトエルム。
フロント全面に広がるエルム無垢板の流れるような杢目がとてもきれいです。
現在、新品家具のアーコールでは、すでにこれほどのエルムの杢目づかいは見られなくなっていますから、
これからもヴィンテージアーコールの人気は続いていくのでしょうね・・。
しかも、内部をチェックしてみると、なんと!
構成材にはマホガニー材が無垢で使用されています!
これほどの家具、アンティークにもそうそうありませんね。
70年代以降のヴィンテージアーコールでは、マホガニーは使用されなくなりますので、
60年代以前の初期のモデルだけの特徴のように思います。
プレミアム性で言えば、ピカイチのヴィンテージですね。。
それにしても、これだけフルに無垢板を使いながら、
半世紀以上経過しても狂いを全く見せていないとは・・。
さすが、アーコールのテクノロジー、本当に脱帽です!
当時のアーコール社の正式名称は、”No484 ドレッシングチェスト”。
アーコールウィンザーの初期のころ、わずか10数年間ほどしか作られなかった商品ですので、
レア中のレア、といえるモデルです。
コンパクトなのでコレクションピースとしても愛でていただけそうな、この3ドロワーチェスト、
う〜ん、ヴィンテージ・アーコールファンにはたまりませんね・・。
尚、こちらのアイテムは、近年、イギリス国内や日本でプレミアム価格になりつつある、
1950年代から60年代のアイテムを証明する”ブルーラベル”付きのヴィンテージアーコールになります。
ブルーラベルのヴィンテージアーコールは、ここ数年、イギリスの骨董オークションでも、
落札価格が従来の倍近くまで上がってきていますので、
状態の良いお品をこのような価格でご案内するのは、今後難しくなるかもしれません。
しかもエルムの杢が最高に美しい、ヴィンテージ・アーコールの「名作家具」になりますから、
将来、相当に価格が高騰する可能性のある「お宝」的な商品です。
商品自体、ご案内が困難になることが予想されます。
パーフェクトコンディションの名作家具、ブルーラベル付き初期ウィンザーチェスト。
次のオーナー様にはきっとご満足いただけるものと確信しています。
ご決断は今のうちに・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
264,000
円
参考市場価格:
252,000
円
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LOCKON CO.,LTD.