アーコールERCOL No391 オールパーパスウィンザーチェア4脚セット


今やイギリスアンティークの超・人気ブランドとなったアーコールErcol社製のヴィンテージチェアです。

マニア垂涎のプレミアム・アーコール、通称 ”スティックバックチェア” になります。
状態の良い1950年代から60年代ごろのモデルです。

※こちらは4脚セットの商品になります。

アーコール “ウィンザー”シリーズ人気のダイニングチェアでしたが、
残念なことに現在では廃盤となってしまったレアモデルです。

しかしながら、1950年代から長く続いていたロングセラー商品だっただけに、
今でも知名度の高いアーコールチェアの一つ。
本国イギリスでもかなりプレミアがついていて、日本でもとても価格が高騰しています。

カラーは1960年代当時のライトエルム(ナチュラル)、もしかすると50年代のワックスフィニッシュかもしれません。
現地でレストアを受けてきているようですので、きれいに再生されています。

どちらにしても日本では一番の人気色です。

”アーコール” はもう日本でもかなり有名になりましたが、1920年、
イタリア人のルシアン・アーコラーニがイギリスで設立した会社になります。
英国家具業界でも評価の高いマニュファクチャーで、3大高級木工家具メーカーのひとつと評されてます。

といっても、ユーズドのアーコールになると、かつては品質の割に比較的リーズナブルな価格が魅力で、
多くのアンティークファンの心をつかんだものですが、
このところの人気過熱で数年前からユーズド品の価格が高騰。

今ではちょっとびっくりするような価格となってしまいました・・。

まあ余談はさておき、こちらはアーコールErcol社が1950年代、
モダンデザインに路線変更した初期のころのレギュラーモデルでした。

正式名称は、 ”オールパーパスウィンザーチェアAll-purpose Winsor chair”(1950年代名称)、
モデルNoは391です。

今では同型の商品はずいぶん以前にカタログからドロップしていて、
ヴィンテージ・アーコールとしての人気の定番品になります。

英国伝統のウィンザーキッチンチェアを、現代風に、
スタイリッシュにアレンジした、ファンの多いチェアになります。

”スティックバックチェア” はその人気の反面、50年から70年代までしか生産されていなくて、
80年代に入るとウィンザーチェアの種類がぐっと絞られ、それに伴って廃番となってしまいました・・。

ということで、半世紀以上は経過している古いモデルながら、入荷時より、
こちらの個体は珍しくとても良い状態で、ほぼ当時のオリジナルコンディション?
と見紛うほどに再生されていました。

大変貴重なレアモデルがこれほどのコンディション、この価格で入手できるのは、
これが最後かもしれません。
もはやアンティークの高級ブランドですからね。

お探しだったアーコールファンの方はお早めに。

デニムがお勧めできない理由はどこにもありません・・。

(Buyer/YM)
DC1315



価格(税込): 140,800 円
参考市場価格: 134,400 円
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