スーパーバルボスサイドボード


最高級のアンティークが入荷しました!
イギリス1930年代に製作された、大変すばらしい仕上げのサイドボードです。

※こちらのサイドボードはDC0725 スーパーバルボスレザーチェア4脚、DT0320 スーバーバルボスドローリーフテーブルのダイニング計6点セットで入荷いたしました。

おおお・・。何という風格でしょう。
“Ultimate”の称号を与えたくなる、「王様」級のサイドボードです。

この圧倒的な造形力・・、
コメントなどなくてもお写真さえご覧になっていただだければ正確にお伝えできるかもしれません。

こちらは英国からも「最高」の名のもとに入荷してまいりましたダイニングセットの構成品になります。

筆者が見る限り、この時代に製作されたオークのサイドボードとしては
おそらく最上級のお品と思われます。

これ以上のサイドボードを探そうと思えば、
この時代では、貴族階級の宮廷家具から探す以外ない・・と思ってしまうほどです。

ところで、現代の私たちが使用するアンティーク・サイドボードは、
「実用アンティーク」として、生活に取り入れられるべきサイドボードであることを考えますと、
かつてのブルジョアジー(富裕層クラス)が使用していた、その当時の高級家具が最も適するものと思われます。

こちらのサイドボードもそのブルジョアジーの家具に当たるものですが、そうした家具の中において、
う〜ん、これ以上のお品をお探しすることはかなり難易度が高いことと言わざるを得ません。

つまり究極の逸品、という事です。

多少値が張っても、一生もののサイドボードを手に入れたい!と思ってらっしゃる方でしたら、
当「無銘の椅子」は、まずこちらのサイドボードをご検討いただくことをお勧めいたします!

・・それにしても、残念ながらマニュファクチャーは不明ですが、
その仕上げぶりは本当に超・一級品だと思います。

このサイドボードを現代で復刻しようと思ったら、一体どのくらいのコストがかかってしまうのでしょうか?
もしかすると、高級外車が一台くらい買えてしまう価格になってしまうかも知れません。
それよりもこれだけの素材とデザイン、そしてディテールをもつサイドボードを現代で製作することは一体可能なのでしょうか?

う〜ん、本当にため息モノです。

デザイン的には、ご覧の通り、アールデコの時代に作られたとはとても思えない本格的なもので、
16世紀のイギリス・ルネッサンス、当時のエリザベス様式を髣髴とさせる、すばらしい仕上げになっています。

クラシカルな伝統様式を踏襲しつつ、この家具が製作されたアールデコ風にデザインアレンジも施され、
レリーフにはかわいらしい「お花」などもちりばめられています。

そしてズシッと重みのある良質なソリッド・オークの躯体は、ご覧の通り木目も美しく、
華やかに輝く“ゴールデン・オーク”カラーのすばらしいマテリアルです。

前オーナーも大事にお使いになられていたのでしょうか、
目立ったダメージもなく、木肌には良く磨き上げられた自然な艶があります。
アンティークとしてはトップレベルの風合いです

また、前面扉は英国古来からの羽目板式3ドアになりますが、その見事なモールディング(縁の飾り)の処理等、
この上ない、豪華な仕様となっています。

そして極めつけは、“スーパー・バルボス”(大きな球根状の飾り。私語です)、何と、4連発!

総無垢の超・重量級ボディは、成人男性3人がかりでなければ動かせないほどですが、
その分、背面を見ても、引き出しを出してみても、どこもかしこも、杢目の素晴らしいソリッドオークが現われて
そんな欠点など、どこ吹く風・・本当にうっとりです・・。

「神」は人の上に人はつくりませんでしたが、
罪深き私たち、「人」は「家具」の上に「家具」をつくってしまいました・・。

こんなことをつい言いたくなってしまうほど、
このサイドボードは、その「格」を明らかに物語っています・・。

間違いなく、数ある世の中のオーク・サイドボードとは一線を画すほどの、
“スーパーハイクオリティ”クラスの“スーパーバルボスサイドボード!”になります・・。




(Buyer/YM)

価格(税込): 178,000 円
参考市場価格: 178,000 円
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