“フェアリー”サイドテーブルC


今から80年ほど前、20世紀初め頃、イギリス(もしくは当時の植民地)で製作されたティーテーブルです。
な、何というデザインのテーブルなのでしょうか!
仕事柄いろいろなテーブルを見る機会に恵まれておりますが、それでもこれほど手の込んだテーブルを一般のアンティークマーケットで見かけることはめったにありません。
それにしても、一体どれほどの月日をかけて製作されたものなのでしょうか。

彫刻の造形の細かさには本当に驚かされます。
1日や2日で出来るものでないことは明らかですね。
相当な技術を持った職人の作品であることは間違いありませんが、
それでも製作には数週間程度の期間は悠に費やしているのではないでしょうか。
一体、何がここまでのテーブルを作らせるモチベーションになったのか、「効率」に追われる21世紀の私たちにはちょっと想像ができませんね。

現代ではまず復刻不可能な「奇跡」のようなテーブルです。

まさに天からふわっと舞い降りた“フェアリー(妖精)”のよう・・。




(Buyer/YM)

価格(税込): 20,000 円
参考市場価格: 20,000 円
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