ローズウッドバタフライテーブル


無銘の椅子“スーパークオリティ”シリーズ!最高級のフランス・アンティークが入荷いたしました!

今から100年以上前!フランス・アールヌーヴォーの19世紀末、
ローズウッドのロココスタイル・バタフライテーブルです。

すばらしい・・。

表現力が乏しくて申し訳ありませんが、
一言でこのテーブルを形容するには、他に言葉を思いつきません。

でも、このような率直な表現が最も適切ではないかと思います。

ご覧のように非の打ち所のない抜群のプロポーションで、
かつ風格のあるパーフェクトなスタイリングです。

本来はオケージョナルテーブルですが、サイドデスクやサパーテーブルとしても
全く遜色のない機能性&クオリティです。

デザインはもちろん、18世紀のフランス・ロココ=“ルイ15世”スタイルをベースにした
生粋のフレンチスタイルです。

女性的なお花のオーナメントを脚の付け根に装飾し、
“S”字カーブを描く、“カブリオールレッグ”(猫脚)のフットスタイルを採用。

そしてスクロール型をした幕板モールディングなどのこだわりの処理、
また天板には猫脚の曲線と呼応するかのようなウェービングラインのエッジデザインを演出。

・・完璧だと思います。

さらに、特筆はその躯体を構成する逸材にあります。
すなわち、「家具材の宝石」とも呼ばれる“ローズウッド”。

トップ(天板)を飾る、“ブラジリアン・ローズ”の美しい「縞杢」が
最高位の材の質の高さを主張していますが、
いずれにしてもすべてが超・一級品のアンティークだとご紹介させていただきます。

おそらく格式ある上流階級のご家庭などで使われていたお品だったのでは、
などと想像しております。

もともとの家具としての質も最高級ですが、使われてきた環境も良好だったようで、
ほぼ1世紀という歳月により、“パテナ”と呼ばれる美しい「古艶」を身にまとい、
より一層アンティークとして、伝統家具らしい「重み」が加わっています・・。

・・つくりを見れば、ハンドメイドの家具でることが伺い知れますが、、
とにかく腕利きの家具職人によるオーダーメイドの作品で、全てがまじめに作られていて、
「うそ偽りのない」、一級のバタフライテーブルといえそうです。

きっと前オーナーも、そしてこれからのオーナーも、
きっと「本物」の人たちなんだろうな、ってぼんやり思ってしまいました・・。

筆者も「本物」になりたい・・。

(Buyer/YM)

価格(税込): 138,000 円
参考市場価格: 138,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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