“スパイダーレッグ”ゲートレッグテーブル


今からちょうど100年ほど前、19世紀末から20世紀初めにかけて、
エドワーディアンのイギリスで製作された、イギリス人ご愛用のゲートレッグテーブルです。

とてもつくりの良い上等な家具です。

ゲートレッグテーブルは英国で最もポピュラーに利用されている
オケージョナルテーブルです。

古くからの国民的なテーブルですので、そのバリエーションもさまざまなタイプが存在しますが
こちらはサブテーブルとして使い勝手の良い、省スペースな薄型&小型サイズのお品になります。

ちなみに、こちらは脚が門(ゲート)のように開くことで、“ゲートレッグ”と呼ばれている定番のテーブルですが、
構造上、合計8本もの脚が必要になるため、脚のデザインに凝った英国の家具様式ですと、見た目がとても壮観です。

特にこのテーブルの場合、“3連リング”を伴ったスピンドルタイプのレッグデザインが
「クモ」の脚のようにも見えることから、別名“スパイダーレッグ”などと呼ばれていたりします。

・・たしかにクモの脚は8本ですね。

このテーブルについて言えば、贅沢にも、天板に上質な1枚板のソリッドマホガニーを使用し、
また杢目使いにも十分配慮された、とても上質なゲートレッグテーブルになります。

1世紀の時を経てなお、当時の姿を今に伝える素晴らしいクオリティです・・。




※サイズ表記についての説明はこちらです。

(Buyer/YM)

価格(税込): 72,000 円
参考市場価格: 72,000 円
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