ｳｨﾝｻﾞｰﾁｪｱ
1980年代､ｲｷﾞﾘｽで製作された､本格的なｳｨﾝｻﾞｰｽﾀｲﾙのｱｰﾑﾁｪｱです｡
ｳｨﾝｻﾞｰﾁｪｱは1700〜1725年ころ､ｲｷﾞﾘｽ･ｳｨﾝｻﾞｰ城周辺の車大工や挽き物師が､
当時の農民たちのために製作した家具､といわれています｡
その後､世界初の家具ﾃﾞｻﾞｲﾅｰ､“ﾄｰﾏｽ･ﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙ”や“ﾍｯﾌﾟﾙﾎﾜｲﾄ”たちにより､
新しいﾀｲﾌﾟの家具として洗練されていきますが､ｱﾒﾘｶではまた独自に“ｺﾛﾆｱﾙ”様式の家具として熟成され､
世界各国へ普及していくことになります｡
こちらのｳｨﾝｻﾞｰﾁｪｱは､20世紀半ばに作られた“ｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ”ｸﾗｽのﾘﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝですが､
とてもめずらしいﾀｲﾌﾟで､ｳｨﾝｻﾞｰﾁｪｱが誕生したごく初期の､
まだ農民たちの家具だった時代のﾃﾞｻﾞｲﾝを忠実に再現しています｡
そのﾌｫﾙﾑ､風合い･･いろいろな椅子を見てきました筆者ですが､
この椅子が80年代に作られたものとは信じられませんでした｡
まさに100年以上時を経た､ﾘｱﾙｱﾝﾃｨｰｸの風格です･･｡
ｻｲｽﾞは幅605mm×奥行580mm×高さ980mm(座面高450mm)です｡
価格(税込):
32,000
円
参考市場価格:
32,000
円
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LOCKON CO.,LTD.