マホガニーチャーチテーブル


イギリス1930年代に製作された教会のサイドテーブルです。

・・なんて“教会のサイドテーブルです。”などとさらっといってしまうと、
「ああ、サイドテーブルね。」で終わってしまいますね。

でも、ちょっと待ってください!
サイドテーブルはサイドテーブルでも、ただのサイドテーブルではないのです!

実を言うとこのテーブルは“コミュニオン テーブル”と呼ばれる
「聖餐(せいさん)」の儀式に使われていた、大変な由緒正しきテーブルなのです。

といっても私はクリスチャンではないので、
「聖餐」と言われても詳しくは分からないのですが、聞きかじった話では、
パンとワインを信徒に分け与える儀式のことで、カトリック用語で「聖餐式(エウカリステア)」と言うそうです。

何でもパンはキリストの肉、ワインはキリストの血を象徴しているそうで
キリストが「最後の晩餐」の際、「これは私の体である。血である。」
と述べられた史事に基づいているそうです。

「私は死んでも未来永劫、皆さんのすぐそばにいます。」ということを言いたかったのでしょうか?

カトリックでは、例えば「洗礼」とか「結婚」とか、
キリストによって定められた、恩恵を受ける儀式が7つあって、
「聖餐」もそのひとつ、ということですから、ことの重要さもご理解いただけますよね。

ちなみに、その一連の儀式を日本語で「秘跡」、ポルトガル語では“サクラメント”と総称するそうです。

・・・いかがですか。
まだ、このテーブルが普通のサイドテーブルに見えますか?

(Buyer/YM)

価格(税込): 38,850 円
参考市場価格: 38,850 円
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