ｵｰｸﾁｪｱ
20世紀はじめ､1920〜30年代のｲｷﾞﾘｽで製作されたｵｰｸﾁｪｱです｡
古くからの伝統的な“ﾛｰﾊﾞｯｸ”ﾀｲﾌﾟのﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾁｪｱになります｡
いい色してます･･｡
ｱﾝﾃｨｰｸの補修の中では､塗装をうまく仕上げることが最も難しいとされていますが､
こんな｢味｣のある色･･そうそう人工的に出せるものではありませんよね｡
もちろん､地色はﾀﾞｰｸｵｰｸｽﾃｲﾝに､ｼｪﾗｯｸ(ﾆｽ)等でｺｰﾃｨﾝｸﾞされたものとは思いますが､
何十年という､永い年月を掛けて積み重ねられた人の手の｢ぬくもり｣が､
俗に言うｱﾝﾃｨｰｸの“ﾊﾟﾃﾅ(古艶)”としてｵｰﾗを放っています｡
この艶を｢美しい｣と思えるか､それとも｢薄汚れ｣と思われるか･･｡
筆者は常に
Dont think! Feel!
のﾎﾟｼﾞｼｮﾝです｡(笑)
英国伝統ﾃﾞｻﾞｲﾝの“ﾊﾞﾗｽﾀｰ(花瓶状)ﾚｯｸﾞ”ﾁｪｱを､
ｼﾙｴｯﾄは生かしながら､ｱｰﾙﾃﾞｺ風にすっきりさせたﾁｪｱになります｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
12,000
円
参考市場価格:
12,000
円
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