クオリティ ロールトップデスク


20世紀初頭、イギリス・アールデコ1930年ごろに製作された、
今、最も旬な“ロールトップ(蛇腹巻上げ式)”のライティングデスクです。

「うおおおぉぉ!・・ぉお?」

・・と、“英国アンティーク”ファンの方なら、
声にならない、うなり声を上げてしまうのではないでしょうか。

だって・・すっごく、かっこいいんですもの!

ボキャブラリー不足の感は否めませんが、
でも、他に形容が浮かびません!

そのくらい、ホント、かっこいいですよね!
りりしいというか、端正というか・・。

あめ色に育った、ダークな“ゴールデン”オークカラーがどちらかといえば男性的なイメージですが、小振りで直線基調の、全体的に華奢な片袖タイプですので、女性の方がお使いになられても、とっても「さま」になると思います。

デザインベースは19世紀末の“ダービーデスク”をちょっと小さくしたような、
古くから英国のオフィスシーンで使われてきたオフィスデスクですが、
アールデコという時代性で、シンプル&ストレートラインがモダン家具のルーツである事を象徴しています。

テーパーがかった(裾に行くほど細くなる)、6本のストレートレッグと、
大正ロマンの書記机のような、3本ラインのサイドストレッチャー(補強材)がジャパニズム(日本趣味)的ですが、
チェスターフィールドが似合う、生粋のブリティッシュ・メイドです!

「蝶」のように開く、珍しいロールトップのアンティークキーが、
その鍵穴飾りにも「蝶型」を選んでいるところなど、そのウィットは英国紳士好みなのでは。(笑)

誇らしげに、前面に添付されたメーカープレートは、
当時の流行最先端基地、リバプールのオフィス家具専門メーカーで製作された事を記しています・・。

・・筆者もオーナーに名乗りを上げようかな。

※デスクの幅825mm×奥行310mm(最大490mm)、デスク天板までの高さ775mmです。


(Buyer/YM)



価格(税込): 238,000 円
参考市場価格: 238,000 円
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