ｸｵﾘﾃｨ ﾛｰﾙﾄｯﾌﾟﾃﾞｽｸ
20世紀初頭､ｲｷﾞﾘｽ･ｱｰﾙﾃﾞｺ1930年ごろに製作された､今､最も旬な“ﾛｰﾙﾄｯﾌﾟ(蛇腹巻上げ式)”のﾗｲﾃｨﾝｸﾞﾃﾞｽｸです｡
おお･･何と素晴らしい･･｡
･･と､“英国ｱﾝﾃｨｰｸ”ﾌｧﾝの方なら､
思わず感嘆の声を上げてしまうのではないでしょうか｡
だって･･かっこよすぎますね､これは!
風格もありすぎです!
ﾎﾞｷｬﾌﾞﾗﾘｰ不足の感は否めませんが､でも､他に形容が浮かびません!
そのくらい､ﾎﾝﾄ､かっこいいですよね!りりしいというか､端正というか･･｡
あめ色に育った､ﾀﾞｰｸな“ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝ”ｵｰｸｶﾗｰがどちらかといえば男性的なｲﾒｰｼﾞですが､
比較的小振りで､やさしげな直線基調のﾌｫﾙﾑですので､女性の方がお使いになられても､とっても｢さま｣になると思います｡
ﾃﾞｻﾞｲﾝﾍﾞｰｽは19世紀末の“ﾀﾞｰﾋﾞｰﾃﾞｽｸ”をﾘﾌﾟﾛﾀﾞｸﾄ(復刻)し､
古くから英国のｵﾌｨｽｼｰﾝで使われてきたｵﾌｨｽﾃﾞｽｸのｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞﾃﾞｻﾞｲﾝです｡
このﾃﾞｽｸが作られたｱｰﾙﾃﾞｺという時代においても尚､
基本ﾃﾞｻﾞｲﾝを変えることなく作られてきたのは､
このﾃﾞｽｸのｼﾝﾌﾟﾙ&ｽﾄﾚｰﾄﾌｫﾙﾑが
ｱｰﾙﾃﾞｺ･ﾓﾀﾞﾝのﾃﾞｻﾞｲﾝﾃｲｽﾄに近いものだから､との証明ではないでしょうか｡
ｱｰﾙﾃﾞｺﾓﾀﾞﾝのﾙｰﾂに近ければ､現代家具のﾙｰﾂともいえるわけですよね｡
なんだか､身近でうれしい･･｡
ｳｪｰﾌﾞを描くﾛｰﾙﾄｯﾌﾟ､そしてｱｰﾁのようなﾆｰﾎｰﾙﾃﾞｻﾞｲﾝ､収納十分な8ﾄﾞﾛﾜｰ､
ﾛｰﾙをあければ映画の1ｼｰﾝに出てきそうな､緻密に構成された整理だな･･などなど､
ﾁｪｽﾀｰﾌｨｰﾙﾄﾞがよく似合う､生粋のﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭ･ﾒｲﾄﾞです!
｢蝶｣のように開く､珍しいﾛｰﾙﾄｯﾌﾟのｱﾝﾃｨｰｸｷｰが､その鍵穴飾りにも｢蝶型｣を選んでいるところなど､そのｳｨｯﾄは英国紳士好みなのでは｡(笑)
無銘の椅子ではこのﾃﾞｽｸを全て当時のままにﾚｽﾄｱし､
21世紀の現代においても実用家具としてお使いいただけるように再生いたしました｡
希少な実用ｱﾝﾃｨｰｸのﾛｰﾙﾄｯﾌﾟﾃﾞｽｸになります｡
･･筆者もｵｰﾅｰに名乗りを上げようかな｡
※ﾃﾞｽｸの内寸幅1120mm×奥行565mm×ﾃﾞｽｸ天板までの高さ760mmです｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
268,000
円
参考市場価格:
268,000
円
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LOCKON CO.,LTD.