ゴールデンチャイルドチェア


19世紀の末につくられた大変美しいヴィクトリアンチェアです。

・・でも、この椅子に関しましては情報がありませんでした。

座面が低く小振りなので、“チャイルドチェア”とネーミングしてしまいましたが、
もしかすると、“ナーシングチェア”(座面の低い大人用の椅子)なのかもしれません。
一応、大人でもご使用可能な座面のサイズです。

強度的にもかなりしっかりとつくられています。

それにしても、本当に目に眩しいくらいの荘厳なチェアですね。
一体どんなどんな用途でつくられたものだったんでしょうか?

バックレイルのモチーフとなっている「竪琴」(ライアーシェイプドスプラット)を見ると
“ハープ”などの演奏用の椅子とか・・。(音楽に疎いので違ったらすみません。)

日本で「金箔張り」というと、おめでたいものとか、特別なもののイメージが強いですが、
ヨーロッパのデザインに「ゴールド」は、ひとつのデザインカラーとして見ることができますね。

お部屋の良いアクセントになりそうです。

デザイン的には、この椅子が製作された1890年代からさかのぼること100年、
18世紀のヨーロッパ一帯に流行した"新古典主義”(ネオクラシシズム)と呼ばれる古典懐古スタイルで、
有名なフランスの“ルイ16世”様式を忠実に再現している本格的なチェアです。

サイズは幅400mm×奥行400mm×高さ790mm(座面の高さ380mm)です。

価格(税込): 56,000 円
参考市場価格: 56,000 円
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