キッチンチェア

今から100年ほど前、20世紀初めのエドワーディアンの時代に作られたキッチンチェアです。
え〜、これが“名作椅子”?・・・と思われたあなた。
おっしゃるとおりです。(苦笑)
古ぼけた風貌。
経年の小傷や磨耗。
何の変哲もない単純なつくり・・。
確かに「モノ」としてはそう表現するしかありませんね。
でも、ちょっと肩の力を抜いて、もう一度写真を眺めてみてください。
「古さ」ははるかなる時代を経てきた証しと言えませんか?
「小傷や磨耗」には自然の風合いと温かみを感じませんか?
「単純なつくり」こそ最良の構造で私たちの日常のために最適な造形だと思いませんか?
そう、この椅子は遠い西洋の島国で作られ、人から人へ、
深い愛情とともに大切に受け継がれてきた椅子なのです。
そしてその椅子は100年という歳月を経過した今、
今度は東洋の島国でこれから第2の人生を送ろうとしています。
・・何も高価な椅子だけが「名作椅子」というわけではありません。
大切に、後世へ引き継いで行っていただきたい椅子・・。
そんな気持ちにさせる椅子こそ“「名作」の域にある椅子”、といっても良いのではないでしょうか。
いかがですか?
ほら、“名作椅子”に見えてきましたよね?
(Buyer/YM)
価格(税込):
19,000
円
参考市場価格:
19,000
円
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LOCKON CO.,LTD.