オールドホールチェア


おおお、これはまた重厚なスタイルの椅子ですね!
19世紀末に製作された、イギリス伝統デザインのホールチェアです。

イギリス南部の教会関連施設で使われていたチェアのようです。

「威厳」のある椅子とはこんな椅子のことを言うのでしょうね・・。

総無垢で、図太い直線基調の重々しいボディに、
より一層その重量感に拍車をかける、ダークオークカラーに手彫りのローレリーフ(浅彫り)・・。

誰が見ても、その手の込みようには目を見張ると思います。

専門的には16世紀の“エリザベス”様式をベースに、
当時のヴィクトリアン風にリ・デザインしたホールチェアだと思います。

背は“アラベスク(イスラムの唐草模様)”を思わせる豪華なもので、
脚もとのボビン(糸巻き形)は、ユグノー戦争(16世紀後半のフランスの内乱)の頃、
イギリスに逃れてきたユグノー教徒の家具職人たちが伝えたものといわれています。

コンサバな、イギリスの古典デザインですね。

デザイン的には、最初は「びっくりもの」の椅子だと思いますが、よ〜く、見てみてください。
・・温かみを感じる、愛らしいカタチではありませんか?

きっと一生お手元に置いておきたくなるのでは・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 58,000 円
参考市場価格: 58,000 円
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