ツイストレザーカウチ

究極のスーパー・カウチソファが入荷しました!
何と!今から1世紀以上前、19世紀末のフランスで製作された、
西欧伝統様式“バロック”スタイルのハイバックレザーカウチです。
うわぁぁぁぁ・・。
これは夢でしょうか・・。それとも・・現実?
迫り来る(?)、圧倒的な迫力!
・・何を騒いでいるのか、ですって?
だって、こんな、ソファ、ご覧になったことありますか?
「ふさわしからぬもの、座るべからず」という無言の威圧感にあふれています・・。
ちょっと座ってみようかな、なんて不埒な考えの筆者が近づいてみたら、
「あっ」と言う間に、そのオーラで弾き飛ばされてしまいました・・。(うそです。)
そう、まさに無銘の椅子Presents、スーパープレミアムチェア!としてご紹介させていただきますっ!
製作の時期はおそらく、“ナポレオン3世”のフランス「第二帝政」の時代から「共和制」へと移行しようという、
激動の時代のころにつくられたもののようです。
デザインは、一見、英国家具?と思ってしまうほど、重厚感のある“バーリーシュガーツイスト”&ハイバックフォルムで、
ずぶといソリッド・オークには、全てのパーツに余すところなく、ハンドメイドの職人技が表現されています。
推測ですが、17世紀のバロック様式初期の頃のデザインをモチーフにした
当時の復刻家具(リプロダクション)だったのではないでしょうか。
“ルイ13世様式”と呼ばれるフランス・バロック様式初期デザインは、
「ねじりろくろ(ツイストです)」や古典的なルネッサンスオーナメントが多用されていた、装飾性の強いデザインだったようですが、
まさにこのツイストレザーカウチって・・そんなカンジですよね。
スクロールデザインのアームレストやトップレイルを飾るアカンサスリーフのオーナメントは、
どちらかといえば優雅な印象の、フランス・バロック様式の象徴“ルイ14世様式”とはちょっと違った、力強さを感じます。
いずれにしても古くからの正統な伝統様式に忠実に製作され、
パーツの質感、デザインのバランス、オーナメントの出来、そしてフレームのサイズ感に至るまで
非常に高い技術レベルでつくられたお品であることは、お写真でも充分に感じ取っていただけるのではないでしょうか。
エレガントで、かつ格式を感じる究極のプロポーションに、
アンティークとしての歴史=パテナ(古艶)まで身にまとっています。
これぞ疑うべきもない、最高級のアンティーク・カウチソファと断言させていただきます!
はぁ、はぁ・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
434,200
円
参考市場価格:
448,000
円
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LOCKON CO.,LTD.