チッペンデールカフェテーブル


20世紀初め、アールデコ前後のイギリスで製作されたティー(カフェ)テーブルです。

“ゴージャス”という言葉がしっくりくる、高級感漂うテーブルですね・・。
まず目を引く天板の美しい木目は、“ファニアー(扇模様)”と呼ばれる“クオーターリング(四分法)”のクロスバンディング(寄木張り)でその技術の高さはこのテーブルの品質を明らかにしています。
クオーターリングは18世紀前半にイギリスで導入された工法ですが、天板に縁取られた、木の葉が重なりあったような彫刻もちょうどこの頃流行したエッジングのテクニックで、伝統様式が忠実に再現されていることがわかります。
デザインは、あの世界初の家具デザイナー、
“トーマス・チッペンデール”の“チャイナテーブル”がベースになっています。

「玉」をつかむ動物の脚をモチーフにした、“クロー&ボウル”が特徴です。

・・すばらしいデザインです。

価格(税込): 68,000 円
参考市場価格: 68,000 円
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