ボール&クロウカフェテーブル

19世紀末から20世紀はじめにかけて、イギリスで製作されたティー(カフェ)テーブルです。
“リッチ”という言葉がしっくりくる、高級感漂うテーブルですね・・。
まず目を引く天板の美しいエッジラインは、木の葉が重なりあった状態をモチーフにした彫刻で
ちょうどこの頃流行した伝統様式のエッジングデザインと言われています。
英国生粋の家具デザインであることがわかりますね。
天板は、無垢のマホガニーを美しい木目をはぎあわせたものですので、
木質により微妙に色が違っておりますが、その色のグラデーションもこのテーブルのキャラクターですね。
自然が奏でる美しい彩りだと思います。
「玉」を持つ猛禽類の脚のデザイン“ボウル&クロウ”や脚の付け根のアカンサス・スクロールは
あの世界初の家具デザイナー、“トーマス・チッペンデール”が好んで使った装飾です。
ずしっと重量感を感じる無垢の躯体が誇らしげな、
ハイクラスのアンティーク家具になります。
(Buyer/YM)
価格(税込):
52,000
円
参考市場価格:
52,000
円
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LOCKON CO.,LTD.