ロイドルームテーブル


今から70年ほど前、1930年代のイギリスで製作された有名な“ロイドルーム”ファニチャーです。
こちらは“カフェテーブル”になります。

※こちらのテーブルはLC0061 ロイドルームチェア、LC0062 ロイドルームQAチェアとセットで入荷いたしました。。
“ロイドルーム”というと“ロイドルームチェア”がまず頭に浮かぶのではないでしょうか。でも、もちろんチェアだけではなく、家具にだってさまざまなバリエーションがあるのです。

こんなイキなカフェテーブルもそのひとつですね・・。

そもそも、籐のようでいて籐ではないロイドルーム独特の素材は特許製法の新素材で、開発したのは、アメリカのマーシャル・B・ロイドという人物です。
1917年、彼は固く寄り合わせ防水処理したクラフトペーパーで、スチールワイヤーの芯を巻き上げ、今までにない風合いの素材を考案しました。
その後1922年には、イギリスのウィリアム・ラスティーアンドサンズW.Lusty
&
Sons社が、マーシャル・B・ロイドの技術を使った製造ライセンスを取得し、エレガントなロイドルームファニチャーを世の中に供給して行くことになります。

信頼置ける英国の契約ディーラーによると、このカフェテーブルは
ウィリアム・ラスティーアンドサンズW.Lusty & Sons社が製作した、“ロイドルーム”ファニチャーで、
年代からしてかなり初期のころの作品ということです。


とにかく素敵なスタイル&コンディションです・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 18,000 円
参考市場価格: 18,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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