ツイストネストテーブル

今から約70年前、イギリス1930年代に製作された、スライド式のネスティングテーブルです。
細身のツイストレッグが12本・・。素敵ですよね。
“ネストテーブル”とは文字通り、サイズの異なる同型のテーブルを複数、入れ子状(ネスティング)に組み合わせたテーブルですが、テーブルとしては比較的新しい種類に入るものなのかも知れません。
歴史を示す資料などはありませんが、アンティークのマーケットなどで取引されているネストテーブルを見ていると
比較的新しい、18世紀ごろから作られ、19世紀に入って広まっていったテーブルのように思われます。
産業革命や海外との貿易など、新しくもたらされた生活スタイルから生まれた家具なのでしょうか。
このテーブルについては、20世紀以降に製作されたお品とはいえ、17世紀から続く、英国伝統の“ジャコビアン”スタイルを見事に継承しています。
繊細な12本の“バーリーシュガーツイスト”、
そのあまりの心もとなさに心が打たれます・・。
あぁ、心もとない・・。
※中間
(Buyer/YM)
価格(税込):
38,000
円
参考市場価格:
38,000
円
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LOCKON CO.,LTD.