ヴィクトリアン コンソールデスク


今から100年以上前、19世紀末のイギリス・ヴィクトリア期に製作された高級コンソールデスク(テーブル)です。
残念ながら、どちらのマニュファクチャーで製作されたものかはわかりませんが、相当な高級家具だと思います。

1世紀という歳月をを経過しても、今尚、
全くといっていいほど反りや狂いを見せない、良質なソリッド・オークの躯体は、
ご覧の通り、木目も素晴らしい「虎斑杢(とらふもく)」の現れている最高級の美しさで、深いアンティークブラウン(ダークオーク)に輝く重厚かつ珍重なマテリアルです。
また、前オーナーも大事にお使いになられていたのでしょうか、目立ったダメージもなく、木肌には良く磨きこまれた自然な艶があります。コンディション的にも間違いなく一級品と思います。

デザイン的には、伝統的な英国様式家具デザインで、
19世紀末の典型的な“ヴィクトリアン”スタイルですが、
「家紋」のような植物柄のオーナメントを全体に配し、不必要な装飾を廃することで、現代家具とも馴染みやすい、近代的なクラシカルスタイルを実現しています。

おそらく大きな邸宅で、ホールテーブルとして使用されていたもの、と思われますが、
収納力充分なコンソール機能を持ち、
ニーホール(デスクで足の入れられるスペース)もワークデスク級の空間を確保しています。

マルチユースが最低条件の21世紀では、こんなホールテーブル、
コンソールデスクとしてでも使わなけりゃ、もったいないですよね!

インテリア性、実用性、ともに特Aクラスの
スーパーエクセレント・アンティークデスクになります。

本当にため息モノです・・。


サイズは幅1220mm×奥行495mm×高さ1025mm(天板までの高さ805mm)です。

(Buyer/YM)



価格(税込): 85,000 円
参考市場価格: 85,000 円
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