バルボスゲートレッグテーブル


イギリス1930年前後に製作された、拡張式のダイニングテーブルです。
脚を門(ゲート)のように開いて天板を拡張させることから、“ゲートレッグ”と呼ばれているテーブルです。
イギリスアンティークの定番品ですね。

でも、ゲートレッグはゲートレッグでも
普通のゲートレッグとは一味違いますよ。

良く見かけるゲートレッグテーブルは、ベースとなる4本脚のテーブルに、
拡張板を支えるゲートレッグが2本ついていて合計6本の脚をもっていますが、
こちらは逆にベースが2本脚のテーブルで、拡張板を支えるゲートレッグが4本となっています。

めずらしいタイプですよね。

拡張させるときの手間が2本ゲートの場合に比べてワンアクション増えますが、
その分、拡張させたときの安定性はワンランク上がっています。

良く考えられたテーブルだと思います。

デザインは英国伝統の“エリザベサン”スタイルで、
「バルボスレッグ(球根状の脚)」を持つタイプですが、
30年前後という、アールデコの時代性でどちらかというと“モダン”を感じさせるすっきりとしたものになっています。

それでも一目でわかるこの重厚感は、やはりアンティークならでは、です。


(Buyer/YM)



価格(税込): 48,000 円
参考市場価格: 48,000 円
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