クリスタルガラス シャンデリア(5灯)

世界第2位の経済大国、メイドインチャイナのクリスタルシャンデリアです。
※こちらは配線を日本規格の引掛けシーリングに交換していますので、お手元に届いてすぐにお取り付けいただけます。
※重量が4KGと軽量に仕上げられておりますので、ペンダントライト感覚でお取り付けいただけます。
(念のため取付部の耐荷重はご確認ください。)
こちらは装飾照明の専門メーカーが製作したシャンデリアです。
さすが専門メーカーだけあって、驚くほど細部までクオリティの高い仕上げです。
しかも素材のガラスは単なるカットガラスではなく、本格的なクリスタルガラスなのですよ!
といっても、クリスタルガラスについてある程度の知識がないとあまりピンとこないかと思いますので、
以下、ちょっとクリスタルガラスについて解説させていただきます。
ご存知の方は読み飛ばしてください。
クリスタルガラスとは文字通り、「水晶(クリスタル)」のように透明度の高いガラスということで、
そのように呼ばれるようになったわけですが、
クリスタルガラスは透明度を高めるために「酸化鉛」を添加することで組成されています。
その「鉛」の含有量が24%以上のものを”フルクリスタル”と呼び、
それ以下12%程度までのものを”セミクリスタル”と呼びます。
一般に「鉛」の含有量が高ければ高いほど光の屈折率は高まり、また透明度が上がるため
キラキラきれいに見えるそうです。
そのため、クリスタルは鉛の含有率が高ければ高いほど質が良い、といわれています。
ちなみにフルクリスタルの有名なナショナルブランドは、日本ではHOYA、
フランスでは“バカラ”、オーストリアでは“スワロフスキー”など・・。
名前くらいは聞いたことありませんか?
鉛の比重が高いため、手に持ってみると普通のガラスに比べてずしっと重いことが
お分かりいただけると思います。
さて、話はこちらのシャンデリアに戻りますが、
こちらのクリスタルは、セミクリスタルになります。
「なーんだ、だから安いのか。」
と思われた、そこの貴方。
ちょっと待ってください!
確かにクリスタルは鉛の含有率が高ければ高いほど、質が良い、といわれていますが、
そう単純な話ではないのですよ。
つまり鉛の含有率を上げるという事が、不純物を除去したり、
混合物の組成を調整したりすることに高い製造技術を要するから品質が高い、ということなのですよ。
つまり、クリスタルの真のクオリティとは、単なる鉛の含有量ではなく、
高い製造技術に裏打ちされた「透明度の高さ」なのです!
そのため、デニムではシャンデリアをご紹介させていただくにあたり、
さまざまなメーカーのクリスタルの透明度をチェックして回ってまいりました。
そして、つい最近、今までの筆者の常識を覆すクリスタルに出会いました。
それがこちらのシャンデリア、すなわち“チャイナ・クリスタル”でした。
今ひとつ、筆者には心象の良くなかったチャイナのクリスタルですが、
ここまで品質が、というよりも製造技術が高いのか、いや高くなったのか、とちょっと驚かされました。
セミクリスタルながら、フルクリスタル並みの透明度をもつチャイナクリスタル。
しかもこの低価格でこれほどの品質が実現できるとは・・。
間違いなく、これはデニムでご紹介するに値するもの!と思った次第でございます。
ああ、いつもながら興奮すると長文になってすみません!
オーストリア・ウィーンスタイルのフォルムに、硬質なシルバーで躯体全体を統一し、
不純物の感じられない、ピュアなイメージを確立したシャンデリア・デザインです。
デザイン性も高いです。
キラキラビーズにソーサのデコレーションはグローバルスタンダードです。
クールなスペクトルに物欲を掻き立てられるのは、きっと筆者だけではないと思います。
デニムでは、店舗などでの装飾用に、と仕入れをしてみました。
でも、ご家庭でもまったく不足の感じられないクオリティです。
我が家でも1つ、使ってみようかな・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
40,950
円
参考市場価格:
40,950
円
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LOCKON CO.,LTD.