ルイ13世スタイル ボビンコーナーチェア

19世紀末ごろ、フランスでつくられたルイ13世スタイルのコーナーチェアです。
古くから親しまれている伝統的なヨーロッパのカントリーチェアになります。
・・絶句、ですね。
造った人のことを考えると、とてもすごい!と思いますが、
そんな理性的なお話ではなく、単純に目を奪われて、目を離せません。
一度見たら忘れられないほど、インパクトの強いチェアです。
とはいっても、ヨーロッパでは比較的なじみのあるカントリーチェアで、
そのデザインベースは古く、17世紀、ルイ13世の時代にまでさかのぼります。
いわゆる”バロック”デザインがヨーロッパを席巻していたころのデザインですね。
長い歴史をもつチェアで、その間、家具の製作は時代を重ねるごとに大きく進化していきました。
それでも、そのデザインが生まれた当時も、このチェアが製作された19世紀末も、
絶対に変わっていないことが一つ。
一つ一つ“ボビン”(数珠のようなプチプチ)を磨き上げるには、
人の手以外にはありません!
合理性が最優先、マシンメイドが当たり前、という現代では、
考えられないデザイン、といえます・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
42,000
円
参考市場価格:
42,000
円
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LOCKON CO.,LTD.