オーク ナーシングチェア


今から約100年ほど前、1920年頃のイギリスで製作された、オークのナーシングチェアです。

「おいおい、これがナーシングチェア?いくらなんでも座面、低すぎやしないか?」

・・もしかして、チャイルドチェア?

いえいえ、それにしては横幅が大きいし・・。

日本の座椅子並みに座高が低いですね。
一体、どのようなシーンで使われていたのでしょうか?

それにしても、不思議です。

肘掛や方の笠木あたりには、長く愛用されたアンティークだけが持つ、
「古艶(パテナ)」がしっかりと出ているのです。

座面の赤いタペストリークッションも使用感がありあり、です。

明らかに前オーナーはずーっと使い続けていただろうことが想像されます。
一体だれが、どのように??

・・まあいいじゃありませんか。

背もたれの型抜きされたプライウッド(合板)など、
鑑賞にも耐えられるグッドデザインですよ。

まあ、気楽にいきましょ・・。


(Buyer/YM)



価格(税込): 24,000 円
参考市場価格: 24,000 円
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