ウィリアムW世スタイル カットガラス デキャンタ

今から約2世紀ほど前、イギリス・ウィリアムW世の治世下、
1830年頃に作られたカットガラスのデキャンタ(デカンタ)です。
ずしっと重いこのデキャンタ・・普通のソーダガラスではありませんね。
この時代でこの透明感ですし、おそらくクリスタルガラスでしょう。
そしてグラスはもちろんカットガラス。
見事なカッティング技術はもちろんハンドメイドです。
ちなみにガラスを彫刻する技術というのは、日本では江戸時代末期まで存在していなかったんですよ、知ってました?
いわゆる「江戸切子(きりこ)」というカットガラスはこのデキャンタがつくられたあと、
数十年後に、英国より日本にもたらされたものです。
まあ、それはともかく、このカタチといい、このクリスタル感といい、
さすが大英帝国最盛期のコレクションアイテム。
ワイン好きの方、いやブランデーやウイスキーフリークの方にも
自信をもってお勧めできるお品です・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
19,005
円
参考市場価格:
19,000
円
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LOCKON CO.,LTD.