オールドホテル コインキャビネット

”コインキャビネット” ?
・・アンティークファンの方でも知ってらっしゃる方はそう多くはいらっしゃいませんよね。
でも、“オールドホテル”というファーストネーム、そして”1~49”という数字、
そこから、これが昔の宿泊施設の、ルームナンバーに関するキャビネットであろうことは、
皆様、ご想像いただけたのでは。
そうです、こちらは古いホテルで使われていた、料金(宿泊費?)の投入箱だったそうです。
1920年頃のもの、というフランスの現地ディーラーの情報ですが、
もしかすると使われていたのはベルギーのホテルだったのかもしれない、という事でした。
さて、使われ方としては宿泊客が直接ここにコインを投入したのか、
それともお金を受け取った従業員が各お部屋の支払い料金を投入して整理に使っていたものか、
実際、具体的にどのように使われていたものかはわかりません。
ただ、ルームキーを入れておいても良さそうですが、
そういうキーキャビネットのような単独での使い方はされていなかったようです。
ここからは推測ですが、数字が1段に7つずつ、7段になっているのは、
きっと1フロアに7部屋、7階建てのホテルだったのではないでしょうか?
また料金がコイン程度で済むという事はそれほど高級ではないホテル?
つまり、あまり大きくない中小規模の安宿で使われていたコインキャビネットであったことが想像されます。
でも、あくまで、想像ですので・・。
まあ、元はともかく、デニムではシャビーなインテリアとして、
お店やご家庭での整理箱としてお使いいただければ、と仕入れてまいりました。
南京錠でロックできる留め金と、壁掛けフックつきで
お手元に届いてすぐ、お好みにご利用いただけると思います。
実はこちらのキャビネット、デニム工房で「アンティーク・スクリューねじ」の整理箱にでも使おうかな、と
ちょっと思っていたりしていました。
でも49種類程度では足らなそうなので、ご必要な方がいらっしゃれば、と、
ご案内させていただきました。
というわけで、次のオーナー様がどのような使われ方をされるのか、
ぜひお伺いさせていただきたいところです・・。
(Buyer/YM)
価格(税込):
46,000
円
参考市場価格:
46,000
円
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LOCKON CO.,LTD.