ﾄｯﾌﾟｸｵﾘﾃｨ ﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙ ｽｰﾊﾟｰｴｸｽﾃﾝｼｮﾝﾃｰﾌﾞﾙ
何と美しい､ﾏﾎｶﾞﾆｰの色と艶･･｡
大変すばらしいﾏﾎｶﾞﾆｰ総無垢の最高級ﾃｰﾌﾞﾙが入荷いたしました!
19世紀末､“ﾚｲﾄｳﾞｨｸﾄﾘｱﾝ”のｲｷﾞﾘｽで製作された､
ﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙｽﾀｲﾙのﾜｲﾝﾄﾞｱｳﾄ(ｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ)ﾃｰﾌﾞﾙです｡
“ﾜｲﾝﾄﾞｱｳﾄ(ｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ)”と呼ばれるこのﾀｲﾌﾟのﾃｰﾌﾞﾙは､
天板の中央にｻﾌﾞの拡張天板を付け外しすることができ､
普段は小さく､必要時には大きく使える､とても便利な実用家具です｡
また､英国のｱﾝﾃｨｰｸﾀﾞﾆﾝｸﾞﾃｰﾌﾞﾙは主に4本脚ﾀｲﾌﾟと2本脚ﾀｲﾌﾟが存在しますが､
こちらの4本脚には､脚をつないでいる補強材(ｽﾄﾚｯﾁｬｰ)がないため､椅子の収納性が非常に良くなっています｡
ﾃﾞｻﾞｲﾝはｲｷﾞﾘｽｱﾝﾃｨｰｸの中でも､高い人気を誇る“ﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙ”ｽﾀｲﾙになります｡
“ﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙ”はﾃﾞﾆﾑｻｲﾄでも何度もご紹介しております通り､
ｶﾌﾞﾘｵｰﾙﾚｯｸﾞ(獣脚=猫脚)の“ｸﾛｳ&ﾎﾞｳﾙ”を特徴とした､ｲｷﾞﾘｽ家具の伝統的なﾃﾞｻﾞｲﾝですが､
製作された“ｳﾞｨｸﾄﾘｱﾝ”というﾘｱﾙﾀｲﾑな時代性もあり､より華やかなｴｸｽﾃﾘｱに仕上げられています｡
“S”字を描くやさしい脚の曲線使いや､ｺﾞｰｼﾞｬｽかつｴﾚｶﾞﾝﾄなﾚﾘｰﾌのｵｰﾅﾒﾝﾄは伝統を忠実に踏襲しつつ､
不必要なﾃﾞｺﾚｰｼｮﾝは廃することで､現代のｲﾝﾃﾘｱｽﾀｲﾙにも対応するまとまりの良いﾃﾞｻﾞｲﾝとなっています｡
そしてそれに加え､天板の周囲を飾るﾘｰﾌｴｯｼﾞ(木の葉が連なる伝統文様)も､
艶やかに輝く華やかな最高級ﾚｯﾄﾞﾏﾎｶﾞﾆｰの木肌にふさわしい最上級のﾃﾞｻﾞｲﾝです｡
それだけではありません!
何と､こちらのｴｸｽﾃﾝｼｮﾝﾃｰﾌﾞﾙは､ﾚｷﾞｭﾗｰな状態で
既に通常のｴｸｽﾃﾝｼｮﾝﾃｰﾌﾞﾙの拡張ｻｲｽﾞ1.8mほどあり､
また､拡張時には2mをゆうに超え､通常のｴｸｽﾃﾝｼｮﾝﾃｰﾌﾞﾙ1.2mの2倍､
2.4m超のｻｲｽﾞが与えられているのです｡
おそらくこのｸﾗｽのｴｸｽﾃﾝｼｮﾝﾃｰﾌﾞﾙとしては最大級のｻｲｽﾞのﾃｰﾌﾞﾙと思います｡
ちなみに比較的奥行が狭めに見えるかもしれませんが､
奥行はしっかり1mほどはありますので､決して奥行が狭いわけではなく､
逆に横幅が長いために奥行が狭く見えてしまう､という目の錯覚によるものだと思います｡
また､余談にはなりますが､おそらくはこのﾃｰﾌﾞﾙ､
もう一枚､拡張板を乗せられるだけのｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ機構に余裕が持たされているようです｡
ｴｸｽﾃﾝｼｮﾝを実際にしてみるとわかりますが､拡張板のｻｲｽﾞ以上に､
どんどんとﾃｰﾌﾞﾙが伸びていってしまいます｡
つまり“ﾀﾞﾌﾞﾙｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ”が可能なようにつくられているのでしょう､
もしもう一枚拡張板が入るとすれば､その全長､何と3m超!
まさに宮廷家具ｸﾗｽです｡
きっとそれほどのｻｲｽﾞは必要とされなかったため､
前ｵｰﾅｰは1ﾘｰﾌ(拡張板)のみ購入したのでは､と思われますが､
最高級の“ﾀﾞﾌﾞﾙｴｸｽﾃﾝｼｮﾝ”機能をもっている最高級ﾃｰﾌﾞﾙ､ということだけでも､
筆者としては充分所有感が満たされ､満足できます｡(筆者の好みは関係ありませんが｡)
1ﾘｰﾌ2.4mでも､8人が余裕を持って座れ､場合によっては10人がけにまで対応します!!
ﾚｷﾞｭﾗｰでも6人まで対応できる機能性､ｴｲｼﾞﾚｽな究極の美“ﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙ”ﾃﾞｻﾞｲﾝ､
そして､現代の最高級ﾏﾎｶﾞﾆｰが中級ｸﾗｽだった時代､最高級と謳われたｽﾊﾟﾆｯｼｭﾏﾎｶﾞﾆｰを､
厚み2cm超の無垢板で天板に全面使用するという超･豪華なﾏﾃﾘｱﾙ･･｡
まさにこれこそがｺﾚｸﾀﾌﾞﾙﾌｧﾆﾁｬｰ(収集目的のｱﾝﾃｨｰｸ)､
未だかつて例を見なかった､究極のﾁｯﾍﾟﾝﾃﾞｰﾙｴｸｽﾃﾝｼｮﾝﾃｰﾌﾞﾙです･･｡
(Buyer/YM)
価格(税込):
490,350
円
参考市場価格:
490,350
円
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