Dシェイプ クオリティロールトップデスク


“スーパークオリティ”なロールトップデスクが入荷いたしました!
20世紀初頭、イギリス・アールデコ1920年ごろに製作された、
今、最も旬な“ロールトップ(蛇腹巻上げ式)”のオフィスデスクです。

おぉ・・。
これこそ、木工家具の最終進化系・・。

いえ、いつもロールトップデスクを見るたびに考えてしまうのですが、
ハンドメイドの木工家具で最もハイテクなアイテムは、このロールトップデスクではないかと思うんです。

ちょっと話が横道にそれますが、家具は20世紀前半を境にして少ロットの手工業から、
大量ロットの機械生産へと大きく流れがシフトしました。
つまり、“ハンドメイド”から“マシンメイド”へ本格的に時代が移ったということです。

いや、あえて誤解を恐れずに申し上げると、「ハンドメイドの家具」というのは20世紀前半のその時、既に消滅しているんです。
今の「手作り家具」といのは「オーダーメイド家具」ということで基本は“マシンメイド”です。

つまり、本来のハンドメイドの家具が20世紀前半までにつくられた家具までをさすのであれば、
その時点までに最も進んでいる家具は・・このロールトップデスクではないかと思うんです。

全てがうそ偽りなく、良質なオーク無垢材のみで覆われている、
最高級のエクステリア・・。

非常に難解なからくりで、オーナーのセキュリティをバックアップするロックシステム・・。

アナログ的なテクノロジーではトップレベルの高度な造作技術です。

果たして同様のデスクを現代で製作したとすると、
一体どのくらいのコストがかかってしまうことでしょうか?

新車一台くらいは買えてしまうのでは・・。

ということで、紛れもなく、次代へ引き継ぐべき最高級のアンティークとしてご紹介させていただきます。

・・ちょっと酔いすぎですね。
気を取り直してフツーにご説明させていただきます!

あめ色に育った、ダークな“ゴールデン”オークカラーがどちらかといえば男性的なイメージですが、
“D”型にシェイプされた、背の低い”ロー&ワイド”フォルムですので、
女性の方がお使いになられても、きっと「さま」になると思います。

デザインベースは19世紀末の“ダービーデスク”をトップカットしたような、
古くから英国のオフィスシーンで使われてきたオフィスデスクスタイルです。

100年経っても反りすら見せない驚くべきオーク材の質の高さ、
そして材の質の高さを生かす、剛性感ある構造ときわめて精度の高い製作技術。

ホント、頼もしいデスクです・・。

(Buyer/YM)




価格(税込): 218,400 円
参考市場価格: 218,400 円
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