スーパークオリティ チッペンデールエクステンションテーブル


大変すばらしいマホガニー総無垢の最高級テーブルが入荷いたしました!
20世紀初頭、“エドワーディアン”のイギリスで製作された、
チッペンデールスタイルのワインドアウト(エクステンション)テーブルです。

しかも非常に珍しい、ラウンドスクエア(四角形に曲面をもつ形状)型の
実用に優れたロングエクステンションモデルになります!

“ワインドアウト(エクステンション)”と呼ばれるこのタイプのテーブルは、
天板の中央にサブの拡張天板を付け外しすることができ、
普段は小さく、必要時には大きく使える、とても便利な実用家具です。

英国アンティークの拡張式ダイニングテーブルは主に4本脚タイプと2本脚タイプが存在しますが、
こちらの4本脚には、脚をつないでいる補強材(ストレッチャー)がないため、椅子の収納性が非常に良くなっています。

しかも補強のない強度面でのバックアップには広め目の幕板で対処。
実用的にも安心してご利用いただけます。

デザインはイギリスアンティークの中でも、高い人気を誇る“チッペンデール”スタイル。

“チッペンデール”はサイトでも何度もご紹介しております通り、
カブリオールレッグ(獣脚=猫脚)の“クロウ&ボウル”を特徴とした、イギリス家具の伝統的なデザインですが、
製作された“エドワーディアン”(1901-1910)という古典様式全盛の時代性もあり、
彫刻が1910年以降のそれよりもハンドワークを感じる仕上げとなっています。

また、エドワーディアンスタイルの特徴、直線基調のデザインは、“S”字を描く優雅なチッペンデールの曲線と折衷し、
全てがラウンド&スクエア、ストレート&カーブ、という独特のフォルムを形成しています。

ゴージャスかつエレガントなレリーフのオーナメントは伝統を忠実に踏襲した“アカンサススクロール”で、
天板周囲を飾る“リーフエッジ”もチッペンデールスタイルの象徴的なデザインワークです。

ただし、シェラトンスタイルがもてはやされたエドワーディアンの時代性で、不必要なデコレーションは廃され、
それが逆に現代のインテリアスタイルにも対応するまとまりの良いデザインとなっています。

素材は繊維が細かく、硬度が高く、100年もの間、変形をほとんど見せない最上級のソリッドマホガニー。

現代のマホガニーよりも明らかに強く深い赤みを帯びた、華やかなマホガニーの木肌に、
エドワーディアン・チッペンデールのデザインが見事に融合しています。

まさに家具というよりも、コレクタブルズ(収集目的のアンティーク)クラスの逸品です・・。

(Buyer/YM)



価格(税込): 441,000 円
参考市場価格: 441,000 円
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。


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