グラGRAS Lamp N°202 ヴィンテージ デスクランプ

かの巨匠、“ル・コルビュジエ”Le Corbusierが愛した伝説のランプ、
“グラ”GRAS LAMPのヴィンテージ・テーブルランプが再入荷いたしました!
1930年頃のNo202モデルと思われる、通称“グラ・ランプ”です。
アンティークファンの方ならご存知でしょう、
フランスのインダストリアル系照明では最も著名なランプ・ブランドです。
最も中心的、といっても良いと思います。
イギリス系アンティークインテリアですと、もう少し古典的なデザインのアンティークランプを
合わせたくなる向きもありますが、
隅から隅まで一つの古典様式にまとめてしまわずに、ある部分、少しはずしておかれてみてはいかがでしょう。
それがデニムのご提案する21世紀的なアンティークインテリアの発想です。
こちらのグラランプなど、フランス系インダストリアルランプは、
まさしく近未来的なアンティークインテリアのエッセンスです。
オークやマホガニー家具のアクセントインテリアとして、お試しいただければ幸いです。
さて、グラランプについては、以前、DL0017 グラGRAS N°304ヴィンテージ デスクランプに、
概要をご紹介させていただきました。
1921年、ベルナールアルバン グラスBernard-Albin GRASが工場やオフィス向けにデザインしたランプブランドです。
グラランプは溶接を一切使わない、特許技術のジョイント方式により製作されました。
グラランプには、そのジョイント部分に特許の刻印が入っていて、
それを見れば大体のつくられた年代の見当がつきます。
こちらはRAVEL社が1932年にGRASの特許を取得する以前の刻印、
”LAMPE AJUSTABLE "GRAS" Brevete S.G.D.G.”がきざまれているようです。
(かなり研磨された模様で薄くなってはいますが・・。)
とすれば、ほぼ1930年前後のアンティークとみて良いと思います。
かなりデニムでも手を入れさせていただきましたが、コレクションだっただけあって状態は良く、
文字通り収集目的にも充分ご満足いただける個体です。
もともと置き型のデスクランプである、N°205や206も良いかとは思いますが、
ウォールランプとしても使えて、希少性の高いNo202はかなりお勧めです!
しかも他では入手できないデニムオリジナルのランプベースつきで、置き型として問題なくお使いいただけます!
何よりもN°202は、現行品のDCW社製の復刻ランプでもつくられていない、アンティークだけのオリジナルモデル!
この機会を逃したらかなりおしいと思います。
ぜひご検討よろしくお願いいたします。
(Buyer/YM)
価格(税込):
100,800
円
参考市場価格:
100,800
円
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LOCKON CO.,LTD.