ディスプレイキャビネット

イギリス1920年代に製作されたディスプレイキャビネットです。
ガブリオールレッグ(獣脚)のグラスキャビネットはイギリスアンティークの定番中の定番ですよね。
ガブリオールレッグの中でも特徴的なこのキャビネットの脚は、"クロウアンドボウル”といって、
猛禽類の鳥類がボールをつかんでいたりしてます。
ちょっとゴージャスめのタイプで、ちょうどこの頃、1920年代の高級家具にはよく見られたデザインだそうです。
"クロウアンドボウル”は18世紀、クイーンアン以前にまでさかのぼることができる伝統様式ですが、
他にも、ゴシックの痕跡を感じさせるガラス戸の飾り縁やロココ風のシルエットをもつトップレイルなどなど、
イギリスの家具様式が凝縮されている逸品です。
・・・でもどこか現代風ですよね。
そう、バックパネルのクロスに"ラルフ・ローレン”を使ってしまったからでしょう。(笑)
そういえばラルフはアメリカ製でしたね。(再笑)
メーター○万円ほどの高級ブランド生地ですが、半分しゃれで、でも半分本気で、
"カジュアル・アンティーク”(当店のショップコンセプトです。)してみました。
邪道?素人?
・・かもしれませんが、でもなんか・・心地良い感じ、しませんか?
価格(税込):
78,000
円
参考市場価格:
78,000
円
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LOCKON CO.,LTD.