ウォルナットサイドチェア

今から150年ほど前、いわゆる“ミッド・ヴィクトリアン”のイギリスで製作されたサロンチェアです。
一般的に“バルーンバック”と呼ばれるタイプの椅子になります。
“バルーンバック”チェアはちょうどこのヴィクトリア期のイギリスで大変普及したデザインですが、
花瓶状をした挽き物脚やフロントスカート(前面の座枠)のシェイプされた形状、
ドロップインタイプ(張り地交換が簡単なはめ込みタイプ)の座面、などなど
そのちょっと前の時代、すなわち1820年頃の“リージェンシー”スタイルの特徴を色濃く残しています。
もしかすると、あと2〜30年は古い時代に製作されたものかも知れません。
・・アンティークとして(実用家具という意味ではなく)、かなり価値のあるお品です。
価格(税込):
28,000
円
参考市場価格:
28,000
円
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LOCKON CO.,LTD.