ジョージアンサイドチェア

今から約200年ほど前、イギリス19世紀前半“ジョージアン”と呼ばれる時代の末期に製作されたサイドチェアです。
“ジョージアン”は俗に「家具の黄金期」と呼ばれるほど、良質の家具が多く生み出された時代ですが、
さすがに最近ではその家具の流通量も減少してきたようです。
特に良品にお目にかかる機会はめっきり少なくなってきました。
このチェアについては、そんなジョージアンの椅子として200年近くの時を経ていながらも、
今なお、すばらしいコンディションをキープし続けている数少ない椅子のひとつです。
「良質な19世紀の椅子」という希少性は、近い将来「資産価値」のかたちで、
充分ご満足いただける評価となって返ってくることと思います。
外観的には現代のダイニングチェアにも見られるようなごく一般的なスタイルですが、
実はそれが2世紀も前に製作されているという点に着目してください。
“ロココ”を初めとする、彫刻てんこ盛りの様式家具全盛の時代に
こんなシンプルでモダンなプロポーションの椅子がつくられていたなんて・・・。
全くサプライズですよね。
きっと製作者は、流行りモノなどに迎合しない「我が道を行く」タイプの人だったのではないでしょうか?(笑)
価格(税込):
45,500
円
参考市場価格:
45,500
円
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LOCKON CO.,LTD.