ドレッシングオークチェスト


20世紀半ば、イギリスで製作された小振りなドレッシングチェストです。

1940年頃といえば、ナチス・ドイツがポーランドに侵入して、英・仏がドイツに宣戦布告した頃ですよね。

ナチスがパリを占領したのが1940年6月ですから、
まさにこのチェストはそんな戦火燃え上がる頃につくられたものなのかも知れません。

何かの本で読みましたが、世界大戦の頃に作られた家具は質がよくないと・・。
ホントでしょうか?

なかなかどうしてそんなに悪い家具だとは思いませんが。

質の良いオークの無垢材を多用して
シンプルながらバランスの取れたプロポーションをしています。

背面の製造プレートも誇らしげに、引き出しなどは伝統的な“ダブテイリング”工法で接合し、
取っ手やオーナメントのディテールにまで雰囲気作りの工夫が見られます。

ちょっと小さめのミラーもかわいらしいですね。



価格(税込): 48,000 円
参考市場価格: 48,000 円
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LOCKON CO.,LTD.